線引き小切手

線引き小切手は表面に二本の平行線を引いた小切手を言う。
この線の位置は小切手の表面なら何処でも良い。通常、右端に引かれる。

通常小切手は「一覧払い」と言って、支払銀行へ持ち込めば誰にでも
現金が支払われるが、線引き小切手は一旦、銀行の預金口座へ振り込まれて
から現金化する事になるので、現金化の経路が残り、小切手の紛失や盗難に
よる不正な所持人への支払いを防ぐ事が出来る。

線引きは小切手の受取人が自分で行う事も可能。
但し、一旦、線引きしたものを取り消す事は出来ない。
線引き小切手には、一般線引き小切手と特定線引き小切手とがある。
□ 一般線引き小切手
ただの二本線か、二本線の中に「銀行渡り」「BANK」などの文字を記載したものが
一般線引き小切手で、支払銀行は、銀行か又は自分の取引先に対してしか
支払ってはいけないとされる小切手である。
□ 特定線引き小切手
二本線の中に具体的な銀行名(被指定銀行という)の入っているものが
特定線引き小切手であり、支払銀行は指定された特定銀行に対してしか
支払う事が出来ない。(受取人はその銀行に口座がないと引き出せない。)

小切手の現金化
小切手を現金化するには振出先の銀行(支払銀行)に持参する。
系列支店では現金化出来ない。但し、通常小切手で、現金化ではなく
預金口座への振込みなら系列の支店でも可能。
現金化するにあたっては以下の裏書(署名)が必要となる。
・ 通常小切手 … 受取人の氏名(会社名)
・ 線引き小切手 … 振出人の住所・氏名と届出印 + 受取人の氏名(会社名)
小切手には呈示期間があり、振出日から10日以内に換金しなければならない。
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最終更新日時: 2017年08月23日(水)01:46:16
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