cinema-days 映画な日々

『あしたの私のつくり方』

2008/09/05
成海璃子
あしたの私のつくり方
あしたの私のつくり方
寿梨が「ヒナとコトリの物語」として
転校生の日南子を励ます...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:真戸香
きみにしか聞こえない』『神童』の成海璃子が小6~高1を演じる。
撮影当時は14歳。若手演技派女優の筆頭でしょう。

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ヒナ=日南子/コトリ=寿梨
「ヒナとコトリの物語」が無料文芸雑誌「向日葵」に掲載されて、
日南子の正体がバレ、ハバな学生生活の繰り返しとなる展開かと
思いましたが、違いました。

「どうして人は嘘をつくのだろう」
「お前は嘘が上手いから、行いだけは良くしなさい」
'09年は太宰治が生誕100年で『斜陽』『ヴィヨンの妻』が
映画化されるが、小6で太宰かぁ...ませガキだなぁ。

成海璃子の両親が石原良純&真理子(石原つながり)は
案の定、中二の夏に離婚しました(笑)。石原真理子の新恋人が
田口トモロヲ、いゃ~ぁ、凄いです。

恋空』同様、今作品でも二人が対面??するのに携帯電話の
テレビ電話機能を使用。管理人はそういった事に疎いんですが、
世間ではそこまで利用が普及しているんですねぇ...
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Hiro

>えいwithフォーンさん

TB有難うございました。
ケータイのメール場面は使い慣れてない所為か、
文章を読み取るのに一苦労。世代のギャップですかね。

2008/09/06 (Sat) 00:40

Hiro

>ミチさん

TB有難うございました。
学生時代、こんなマニュアルを意識して立ち回っていたら、
もっと有意義な過ごし方が出来たかもと考えるのは、
穿った考え方でしょうか。

2008/09/06 (Sat) 00:46

Hiro

成海璃子新作

『罪とか罰とか』('09.2/28公開予定)
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
共演:奥菜恵
1日警察署長を務めたグラビアアイドルが事件の解決に
乗り出すストーリー。

2008/11/21 (Fri) 06:43

Hiro

成海璃子新作

『山形スクリーム』(8/1公開予定)
監督:竹中直人 監督6作目で初めてのコメディー作品
女子高生が研究旅行で訪れた山形県御釈ケ村で蘇った
落ち武者に恋されてしまうというホラーコメディー。

2009/07/23 (Thu) 21:17

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この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) 『あしたの私のつくり方』

----これって市川準監督の映画だよね。 彼の映画って、どことニャくオトナっぽいよね。 「うん。 彼はデビュー作『BU・SU』のときから すでに才能の片鱗を伺わせていた。 80年代に雨後のタケノコのように出てきた 異業種監督たちの中でも 一頭抜きん出ていたね」 ----どう...

2008/09/05 (Fri) 23:12 by ラムの大通り
映画 【あしたの私のつくり方】

映画館にて「あしたの私のつくり方」 新進女性作家、真戸香の同名小説を、市川準監督が映像化。 おはなし:学校では目立たないようにし、家では両親に気遣って良い子を演じている寿梨(成海璃子)。小・中学校で同級生だった日南子(前田敦子)は優等生からクラスで無視...

2008/09/05 (Fri) 23:13 by ミチの雑記帳
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