『ゆれる』 2008年10月26日(日)19:12:31

ゆれる
蓮美渓谷での女性の転落死事故。
現場にいたのは地元で稼業のGSを守り続ける兄と
故郷を捨て都会で思い通りの仕事をする弟の二人。
二人の相克が裁判の過程で事件の真相を浮き彫りにする。

個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞)
西川美和監督の長編2作目。評判に違わぬ傑作でした。
兄弟二人(香川照之オダギリジョー)は言うに及ばず、
智恵子役『6時間後に君は死ぬ』の真木よう子
頑固な父親勇役伊武雅刀
(理不尽にも聞こえるが、こういうオヤジさんは少なくなりました)
住職役の田山涼成
(説教が良かったです)
猛の事務所の女の子役キタキマユ
(猛は田舎では智恵子と、モテモテです)
検事役の木村祐一には流石に違和感を覚えましたが...

事件の主因は兄稔が智恵子から嫌悪感を示され激昂した事に
あると思いますが、高所恐怖症の管理人には兄稔の吊橋上での
心情が高所で平常心でいられなかった状況も多分に影響していると
思いました。

7年後出所した兄に居場所は見つかるのだろうか...

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最終更新日時: 2016年01月09日(土)04:58:00ブログパーツ このページのトップへ

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ゆれる

さて、日曜は、コブクロの蕾を聴きに八戸フォーラムへ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観に行って、

映画「ゆれる」

映画館にて「ゆれる」 『蛇イチゴ』の西川美和監督のオリジナル脚本による第二作目。 サスペンスタッチのストーリーと裁判劇という全く私好みの作品。どこから感想を書いていいかも分からないほどいろいろ言いたいことが山のように出てくる。とにかく“ゆれ”ます。登場...

『ゆれる』

「ちょっと気が早いけど、 この映画はぼくの上半期邦画の暫定ベストワン!」 ----そりゃ、また大胆な……。 この映画って確か『蛇イチゴ』の監督だよね。 「そう。西川美和。 前作の『蛇イチゴ』を観たとき、 まだ20代の監督が どうしてここまで洞察力に富んだ映画を作れ

ゆれる

人の心は、常に揺れ動いていて ホントに古い吊り橋のようだ。 兄弟ならではの プライドや見栄・憎しみや嫉妬、 そして、愛情! 微妙な心の演技が素晴らしかったです。 東京でカメラマンとして、それなりに成功をおさめた弟 猛(オダギリジョー)と田舎で父親の面...

ゆれる オダギリジョー

映画「ゆれる」を京都シネマにて鑑賞・・・・。実はストーリーも知らず、この映画にオダギリジョーと香川照之が兄弟役で競演しているとだけの情報で、観に行きました。弟猛(オダギリ)は故郷を離れて、東京で売れっ子の写真家、兄稔(香川)は地元で父(伊武雅刀)とガソ...

『ゆれる』

あの橋を渡るまで、兄弟でした。 ? ? ■監督・原案・脚本 西川美和■キャスト オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、蟹江敬三、 木村祐一、田口トモロヲ、ピエール瀧 □オフィシャルサイト  『ゆれる』 母親の一周忌で久々に故郷へ帰ると

『ゆれる』

監督:西川美和 CAST:オダギリジョー、香川照之 他 東京でカメラマンをしている早川猛(オダギリ)は、母の一周忌の為に帰省する。翌日、温厚で優しい兄の稔(香川照之)と幼なじみの智恵子と猛の三人で、幼い頃に兄弟でよく行った蓮美渓谷へ向かう・・・・ ...

兄が内に秘めるモノ。弟が内に秘めるモノ。『ゆれる』

山梨の実家にあるガソリンスタンドを継いだ兄と、東京に出てカメラマンとして成功した弟の、ある事件をめぐる物語です。

ゆれる

東京で写真家として名を上げている弟の猛(オダギリジョー) 地元で家業のガソリンスタンドを継ぐ兄の稔(香川照之) そして二人の幼なじみの智恵子(真木よう子) この三人をめぐるサスペンス。ただのサスペンスでもない。感情を激しく揺さぶる内面に隠れた何かへの負い...

「ゆれる」

「ゆれる」アミューズCQNで観賞 先週チケットボックスまで行って満員で入れずあきらめて今週で直しです。昨日一緒に食事に行った六本木のNさんが「みたい!」と言って同行してくれました。よかった二人で。一人ではあまりに重たく苦しいです。まず、監督は弱冠31歳の...

ゆれる

てくてくと歩いて帰る足取りも軽くなったが、キム検事のしてやったり顔を思い出して目の前が揺れていた。

コメントの投稿 [11件]

非公開コメント

>INDY500さん

TB有難うございました。
タイトルの”ゆれる”は橋と心象の二つの意味を持たせていたんですね。

>ミチさん

TB有難うございました。
生理的嫌悪感から露骨に反発されると激昂する気持ちは
分かりますねぇ。
平常心に戻った時、取り返しの付かない事をしでかしてしまったとの
恐怖感、分かりますねぇ。
心理描写が上手いです!!!この脚本は非凡です。

>えいwithフォーンさん

TB有難うございました。
ダサい田舎もんはいつまで経っても、相手にされず、
好き勝手やって垢抜けたシティボーイは何やっても
許されるんかい??
といった単純な映画ではない。分かっちゃいるけど、
こういった穿った見方も出来るはなぁ~~

>ルナさん

TB有難うございました。
そうかぁ。香川照之とオダギリジョーの関係は
伊武雅刀と蟹江敬三との関係でもありうる訳だ。うむうむ。

>mezzotintさん

TB有難うございました。
演技派香川照之は当然ですが、普段自然体のオダギリジョーも
”演技”をしっかり見せてくれました。(笑)

>cyazさん

TB有難うございました。
稔と猛の兄弟はあの裁判がなければ、(兄が口を噤んでいれば)
これまで通りの関係を維持出来たのでしょうか。
虚構の上で成り立つ平静
いっその事、やはり一度はぶち壊れて良かったんじゃない。
壊れてからこそ見えてくる本当の姿もあるんだよね。
そう信じたい...

>nonさん

TB有難うございました。
劇中でもモテモテのオダギリジョーでしたが、
無精髭でボサボサ頭の猛がそうそうモテるのが不思議でした。
単なるモテない男の僻みかもしれませんが...

>tekutekuさん

TB有難うございました。
兄弟に限らず、血縁関係のいざこざは、一旦拗れると
赤の他人より厄介で、極端な結果を招き易い。
可愛さあまって憎さ100倍~疎遠・勘当・絶縁 etc
何事も穏便に、当たり障りなく程々に...済めば良しとすべし。

>シャーロットさん

TB有難うございました。
出所した兄が何処に向ったのか。
実家じゃないとすれば、罪を悔いて事故現場の渓谷かなと
思ってみたのですが。
過去のしがらみを取っ払って別の人生を選択する気だったのかな。
前科者で住所不定・身元保証人なし。キビシイィ
その後の人生 仕切りなおしかぁ...

>chikatさん

TB有難うございました。
モテモテの弟に嫉妬する兄,しっかり者の兄を尊敬する弟
弟が自由奔放を貫き通し、母の1周忌にも帰郷しなければ、
起こらなかった悲劇.....でもいずれは起こっていた悲劇かな。。。

>kossyさん

TB有難うございました。
タイトル・兄弟の心理描写etc細部に亘って、目が行き届いている
作品だと思いました。
1974年7月8日生まれの34歳、西川美和監督恐るべし!!

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