『地球が静止する日』
ロバート・ワイズ監督の『地球の静止する日』(’51)を
ベースにしたSFアクション。
キアヌ・リーブスが宇宙からの使者を演じる。
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞)
原題:The Day the Earth Stood Still
秒速3万キロを相手にどうすればいいの...
セントラルパークに飛来したのは霧模様の球体
中から宇宙人が出現 ここで無闇に攻撃を仕掛けなければ
このお話の展開は随分違ったものになっていたのかもしれない。
キアヌ演じる外観は人間で言葉も理解する宇宙からの
使者クラトゥから驚愕の飛来意図を聞かされる。
人類は地球を破壊しており、このまま放置しては置けない。
地球を人類から守る為、人類を殲滅する。
対する地球側代表は米国正副大統領は登場せず、
女性国防長官レジィーナ・ジャクソン役キャシーベイツ
宇宙生物学博士ヘレン・ベンソン役ジェニファー・コネリー
二人ともアカデミー女優さんでした。
ジェニファー・コネリーはジョディ・フォスターと共にインテリ女優の双璧ですね。美しい。
その息子役がウィルス・スミスの息子ジェイデン君。これまた可愛い。
球体から現れたのはクラトゥだけではない。
攻撃に対しては情け容赦しない反撃をする巨大ロボット
”ハムラプトラ”砂塵に変身してからはあらゆるものを
一瞬にして消し去る猛威を振るう。人類の運命は如何に...!?
窮地に陥った時我々は変わる。人類にチャンスを!!
クラトゥの翻意で球体は引き上げていったが、
人類は果たしてその意に答える事が出来るのだろうか...
- 【洋画】[タ行]
- 関連記事
-
-
『タイガー・マウンテン 雪原の死闘』 2017/01/20
-
『ディス/コネクト』 2015/08/25
-
『沈黙の粛清』 2017/05/06
-
『ドリームランド』 2022/03/08
-
『デュー あの時の君とボク』 2022/01/23
-
『沈黙の処刑軍団』 2015/09/13
-
『沈黙の執行人』 2015/12/13
-
『デッドフォール 極寒地帯』 2014/07/14
-
『奪還 アルカトラズ』 2005/05/20
-