『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』

アメリカの作家リチャード・イエーツの小説
『家族の終わりに』(’61)を映画化。
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (劇場鑑賞)
原題:Revolutionary Road
11年ぶりの共演が話題。監督はケイト・ウィンスレットの夫であるサム・メンデス。
ケイト・ウィンスレットはラブシーンについて米・エンターテインメント・ウィークリー誌に
「“でも、思い出してよ。あなたは私の親友で、監督は私の夫なのよ。
これはちょっと奇妙よ”と言ったわ。すごくやりづらかった。」と語ったという。
妻はパリへの移住を希望するが妊娠。
夫は定職がない生活・妻に養って貰う生活に不安を抱いている。
そんな時、本音で書いた報告書が採用され昇給話が来る。
夫の煮え切らない態度に、妻は自ら堕胎を試みる。
'70年代の日本映画にありがちな題材でした。
ケイト・ウィンスレットは老け顔ですが、
凛として大女優としての風格・華・オーラがありますね。
第81回アカデミー賞では『愛を読むひと』で主演女優賞にノミネート
33歳で6回のアカデミー賞ノミネートは最年少記録で、
将来はメリル・ストリープみたいな演技派女優になっていくのでは...
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