『奏でる街』 製作
仙台・平塚と並び日本三大七夕祭りで有名な繊維の街
愛知県一宮市を舞台にした映画 『奏でる街』が制作される。
監督:岡田浩祥(豊橋出身 小学生迄一宮市で過ごす)
主演:尾上松也(歌舞伎俳優)
上映時間:1時間20分前後の予定
内容:
一宮市役所に勤めるエリート最年少課長補佐が「ストリングラフィ」と
呼ばれる絹糸と紙コップを使った楽器に魅入られ、コンサート開催に
奮闘するなど、街興しに挑む物語。
撮影は5月中旬から一宮市や名古屋市で行い、秋以降に完成予定。
一宮市内で披露した後、全国で順次上映予定。
[追記]
5月中旬のクランクインに向けて準備が進んでおりましたが、
昨年秋からの厳しい経済環境の中で、急遽資金繰りに想定外の事態が起こり、
当面撮影を先送りしたいとの報告が映画製作会社からありました。
つきましては、映画製作に向けての支援・協力を進めておりましたが、
しばらくの間、映画製作に向けての活動を見守りたいと思います。
プロデューサー:井上克也
「伝統ある織物の街で、糸によって人の心がつながる
映画作りから、新たなものを発信できれば」
映画初主演:尾上松也
「一宮市と一つになって、盛り上げたい」
ストリングラフィとは:
長さ18m、高さ2mの実在の楽器。数百本張った絹糸の両端に
紙コップを取り付け、糸を擦ったり、弾いたりして鳴らす。

(17年前に作曲家 水嶋一江が考案)
一宮市を舞台にした映画と言えば...
故・古尾谷雅人主演 『宇宙の法則』がありました。
監督;井筒和幸 1990年度作品
脚本:旭井寧 井筒和幸
出演:古尾谷雅人 鳥越マリ 横山めぐみ
長塚京三 三木のり平
地元で撮影した作品で豪華出演陣なので劇場に観に行きましたね。
この作品で古尾谷雅人は毎日映画コンクール主演男優賞を受賞しているんです。
- 【邦画】[公開情報]
- 関連記事
-
-
『県庁の星』映画化 2005/11/19
-
『アキハバラ@DEEP』 映画化 2006/05/25
-
『ゴールデンスランバー』 映画化 2009/06/02
-
『少林少女』 製作 2007/10/24
-
『ヘルタースケルター』 映画化 2012/01/19
-
『ヒナゴン』の名古屋公開 2005/09/29
-
『着信アリ Final』 製作 2005/12/05
-
『人類資金』 製作 2013/04/05
-
『神去なあなあ日常』 映画化 2013/07/17
-