『釣りバカ日誌』シリーズ 終了

シリーズ終了が、映画を製作・配給している松竹より正式に発表されました。
『釣りバカ日誌20 ファイナル』(H21.12/26公開予定)
監督:朝原雄三
舞台:北海道
ゲスト:松坂慶子 吹石一恵 塚本高史
の交流を描く人気漫画(作:やまさき十三・画:北見けんいち)を原作にした
人情喜劇で、’88年、『男はつらいよ』シリーズの併映作品としてスタートし、
’97年の第9作から単独公開となり、'00年の第11作以降は毎年1作のペースで
公開されてきた。近年も毎回50万~70万人の観客を動員する安定した人気を保ち、
全21作の総観客動員数は約2300万人に上る。
西田敏行(61)
「どんなに覚悟をしていても唐突にくる別れに対する寂寞の情は否めません。
その思いを凌駕して余りあるほどのエネルギーで最後のハマちゃんを演じたい」
三國連太郎(86)
「スタッフの作品づくりに対する誠実さと情熱は、日本映画界の歴史の中に
永遠に残るだろう。釣りバカを乗り越えるような作品が次の世代から生まれる
事を願っている」
《 クランクアップ 》
スーさんに隠し子がいることを疑った妻(奈良岡朋子)がハマちゃんの
自宅を訪ねてくる場面でオールアップ。(H21.7.6)

西田:「22年やり抜いたという事で感無量。皆と22本の作品を
作り終えた感慨はひとしおです」
「いろいろランダムに走馬灯のように、過去の事が思い出されてきた。
色々な事が思い浮かんできます」
「三國さんと22本もご一緒出来た事を本当にうれしく思います」
三國:「随分と長いつき合いになっちゃったね」
浅田:「このお二方のやりとりを近くで見られて本当に幸せ者でした」
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