『今度は愛妻家 』

1年間写真が撮れずにいるカメラマン
そんな仕事もしないぐうたら亭主に
愛想を尽かした女房は...

個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (劇場鑑賞)

2002年に板垣恭一演出で上演された
中谷まゆみの戯曲の映画化
舞台の映画化なので主人公の家、北見家内の場面が殆ど。
会話のテンポが実に良い 40代に贈るラブファンタジー。
アクション系の製作が多いセントラルアーツの提供なのが意外。

豊川(186cm)&薬師丸(155cm)の身長31cm差夫婦が喧嘩ばかりしているが
10年間連れ添った関係を絶妙に表現。
豊川が時折見せる笑顔が故緒形拳に似て見えたのは管理人だけだろうか...
逆にカメラマン助手・誠役濱田岳(160cm)と女優志望・蘭子役水川あさみ(163cm)の
身長差の方が気になってしまった。(笑)



気になった事と言えば ・・・
 ・ さくらの教え子・西田健人役城田優 役回りがはっきりしませんでした。
 ・ ブティックのお姉さん・ゆり役井川遥 顔がほっそりしました。
 ・ 急に画面が切り替わり映写不良かと勘違いしてしまうTVコマーシャル
   津田寛治と奥貫薫 --- 別の作品の前フリかと思いました。

映画の記念イベントを兼ねて20年ぶりのライブを開いた薬師丸ひろ子
チケット8,940円(ヤクシマル)発売3分で完売
1/7 東京・グランドプリンスホテル赤坂(約2時間半、約15曲)

「一年のスタートを切る晴れやかな1月のステージ。皆さんにこの一年、
素敵な事が沢山起こるように願いながら、歌を届けたいと思います」


劇中で 『夢の中へ』 を口ずさむ豊川悦司

「『お前もコンサートをやれ』と言われたら、どうしようと思っていた(笑)
たぶんやったと思います」


初のオカマ役石橋蓮司 (子供が先立つ事に激昂するさくらの父役)

「役者をやっておりますと、時として、自分が認識していない自分を
発見することがあります。今回は自分の中に絶対にない要素が、
この作品によって引きずり出されました。ある意味で驚きと恐怖を感じています」
「“女性”として豊川さんを違った角度から見て、素敵な俳優だと思った。
次はちゃんとしたメロドラマをやりたい。いい企画があったらお願いします」


作品の教訓 「忘れ物には注意しましょう」
見終わってオチが判ってから、もう一度楽しめる作品。
関連記事
【スポンサーリンク】

最終更新日時: 2018年09月07日(金)23:05:16
ブログパーツ

Comment 8

There are no comments yet.

Hiro  

>マサラ0517さん

TB有難うございました。
勘のいい観客ではない管理人は、
前半・後半それぞれのテイストで楽しめる作品でした。

2010/01/24 (Sun) 02:31

Hiro  

>えいwithフォーンさん

TB有難うございました。
行定勲監督作品としては初期のテイストに近い気がした。

2010/01/24 (Sun) 02:36

Hiro  

>masakoさん

TB有難うございました。
10年間連れ添ってきた夫婦の関係がとても上手く
表現されていました。

2010/01/24 (Sun) 02:41

Hiro  

>cyazさん

TB有難うございました。
苦楽を共に過ごして来た10年。
熟年離婚も市民権を得てきたが、
そんなに簡単に「別れる」なんて口に出来る
歳月ではない...と思う。

2010/02/13 (Sat) 12:04

Hiro  

>mezzotintさん

TB有難うございました。
行定監督の愛に溢れた作品でした。
次回作『パレード』も楽しみです。

2010/02/13 (Sat) 12:15

Hiro  

>kiraさん

TB有難うございました。
後悔先に起たず。
感謝の気持ちは即刻・常時・口頭で。
言うは易し、行なうは難し(ウ~ン)

2010/02/13 (Sat) 12:27

Hiro  

>CINECHANさん

TB有難うございました。
前半と後半,1本で2本分楽しめる趣向でした。

2010/02/14 (Sun) 03:15

Hiro  

>satoshiさん

TB有難うございました。
行定監督は『北の零年』や『春の雪』といった時代物より
現代ものの方が合っている気がします。

2010/02/28 (Sun) 23:06

Leave a comment

Trackback 8

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  • 映画「今度は愛妻家」@よみうりホール
  •  客入りは8割くらい。   映画の話 かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のあ...
  • 2010.01.18 (Mon) 12:01 | masalaの辛口映画館
この記事へのトラックバック
  • 『今度は愛妻家』
  • ----確かこの映画、 観る前は「かなり、きつそう」って言っていたよね。 「うん。 白髪の豊川悦司 がカメラを構え、 横には寂しそうな顔をしている薬師丸ひろ子。 そこにキャッチコピーが 『夫婦には「さよなら」の前に、やらなければならないことがある』。 このメインビ...
  • 2010.01.18 (Mon) 12:58 | ラムの大通り
この記事へのトラックバック
  • 『今度は愛妻家』 試写会鑑賞
  • かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介は、健康マニアの妻さくらに日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微
  • 2010.01.23 (Sat) 11:23 | 映画な日々。読書な日々。
この記事へのトラックバック
  • 『今度は愛妻家』
  •   □作品オフィシャルサイト 「今度は愛妻家」□監督 行定勲 □原作 中谷まゆみ □脚本 伊藤ちひろ□キャスト 豊川悦司、薬師丸ひろ子、石橋蓮司、水川あさみ、濱田岳、城田 優、井川 遥、津田寛治、奥貫 薫■鑑賞日 1月16日(土)■劇場 チネチッタ■cya...
  • 2010.02.13 (Sat) 10:54 | 京の昼寝~♪
この記事へのトラックバック
  • 今度は愛妻家
  • 夫婦には「さよなら」の前に、やらなければならないことがある。 おぉ~こういう話しだったとは。。。。 東宝シネマズ二条にて鑑賞。新年2作目の邦画です。あの豊川悦司と薬師丸ひろ子が2度目の共演となる作品だと思います。(1992年の「きらきらひかる」以来だと...
  • 2010.02.13 (Sat) 11:24 | 銅版画制作の日々
この記事へのトラックバック
  • 今度は愛妻家
  • 夫婦には「さよなら」の前に、やらなければならないことがある。 製作年度 2009年 上映時間 131分 原作 中谷まゆみ 監督 行定勲 出演 豊川悦司/薬師丸ひろ子/水川あさみ/濱田岳/城田優/津田寛治/奥貫薫/井川遥/石橋蓮司 脚本家・中谷まゆみ原作の同名舞台劇を豊川悦司...
  • 2010.02.13 (Sat) 12:16 | to Heart
この記事へのトラックバック
  • 10-25「今度は愛妻家」(日本)
  • 探し物は何ですか?  かつては売れっ子カメラマンだった北見俊介だが、今は写真も撮らずにダラダラと呑気な毎日を送っている。一方、健康オタクの妻さくらは、そんな夫に文句を言いながらもかいがいしく世話を焼く日々。  しかしあるとき俊介は、友だちと箱根旅行に行...
  • 2010.02.13 (Sat) 15:35 | CINECHANの映画感想
この記事へのトラックバック
  • 今度は愛妻家
  • 2009年 131分 監督 行定勲 出演者 豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ、濱田岳、石橋蓮司、城田優、津田寛治、奥貫薫、井川遥 かつては売れっ子だったカメラマン、今はぐうたら生活を送り写真を撮ることもしない俊介。 彼は友人と箱根旅行に出た妻のさくらに...
  • 2010.02.28 (Sun) 22:28 | 映画チラシ館