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荻原 浩 著 『明日の記憶』

2005/07/25
【読書】[荻原_浩] 0
荻原浩
明日の記憶
明日の記憶
【単行本】
第2回本屋大賞2位
若年性アルツハイマー初期~中期の半年間を描く。
前半は在職中の広告代理店、後半は退職後の陶芸を絡めて描く。
映画化については、6/17の投稿 をご覧下さい。
□ 登場人物
佐伯雅行(50) 広告代理店営業部長
妻 枝実子(46) 結婚生活25年
娘 梨恵(24) インテリアコーディネーター休職
 結婚 渡辺直也(33) 建築家(所沢)
  孫 芽吹(女の子)

父 14年前71-75歳アルツハイマー
 忠雄叔父(77)父の弟
 泰子叔母-修平叔父

《広告代理店》
営業部 チーフ園田(39)
安藤 吉沢 富永(家電担当)
新人 生野啓子(23)
クライアント フロバイダー”ギガフォース”
宣伝課長 河村(46)

《陶芸》
陶芸教室 木崎先生(39)
陶芸家 菅原老人(90越) 痴呆症

友人 児島(48) 肝臓癌

担当医師 吉田

《映画化配役》
佐伯雅行(50):渡辺 謙 妻枝実子(46):樋口可南子
安藤&生野、河村を誰が演じるか、楽しみ。 

《 PickupWord 》
「歳をとり、未来が少なくなることは悪いことばかりじゃない。
そのぶん、思い出が増える。」

「記憶が消えても、私が過ごしてきた日々が消えるわけじゃない。
私が失った記憶は、私と同じ日々を過してきた人たちの中に
残っている。」
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Author: Hiro
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