『幻影師アイゼンハイム』

15年を経て再会した時、二人は流浪の幻影師と皇太子の婚約者となっていた。
登場人物は少ないが、ストーリー展開が楽しめました。
奇術師が主人公でハッピーな結末を予想しながら見ると
ラストのオチはやっぱりなぁ~といった感じです。(笑)
再会場面の「鏡のマジック」は、背後から迫る二人目のマントに
偶々先日見たばかりの『ミラーズ』を想起しました。
次期王位継承者を決める「王剣のマジック」にはハラハラしましたね。
皇太子役のルーファス・シーウェルは『ホリディ』では
ケイト・ウィンスレットの片想いの相手役を演じていました。
結局、トリックの種明かしらしいものは一切出てきませんが、
「幻影」自体、映画ならではのマジックでしたね。
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