cinema-days 映画な日々

『天使の恋』(運命編)

2010/09/26
佐々木希
天使の恋
死期が近付いた大学講師が姿を消し、
仲間の一人が校舎の屋上から投身自殺
波乱万丈の後編

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

ケータイ小説の映画化 sin著『天使の恋 上下BOX
女子高仲良し4人組
小澤理央:佐々木希
 母親役は若村麻由美(特別出演)後編では登場しませんでした。
柴田奈緒子:加賀美早紀
 母親の恋人(吹越満)にレイブされ投身自殺
 背面落ちは怖かった??
田沼真樹:大石参月
 この娘が中々、目力があって今後の活躍に期待
松方未歩:七菜香

新入 鮎川友子:山本ひかる
 理央がイジメの指揮をしていたと聞きガックシ


大学講師 小澤光輝(35歳)と女子高生 小澤理央(17歳)
年齢差が2倍の恋かぁ。死期に予想外のプレゼントだ。

 

光輝の担当医:津田寛司
従妹香里:酒井若菜 『恋の門』しか記憶にございません。





14才のトラウマ
理央:14歳でレイプ→妊娠→堕胎
この堕胎時に同じ病院で既に二人は出会っているんですねぇ。
人に苦痛や恐怖を与えられるくらいなら、与える側に回わろうと決意。
悪い事を一杯 … イジメ・援交・恐喝

写真の取り持つ縁
取り違えられた光輝の写真は遺影用(イェーイ)
雨降りに傘がない理央が光輝の傘に相合傘
同じシチュエーションの再現で術後の記憶が蘇えるか...
(光輝の骨が沢山ある頑丈そうな傘が良いですよね)

「世の中には、自分が傷つく事より、もっと辛い事があるんだって判った。
 大事な人が傷つく事の方が何千倍も辛かったよ」
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