『ザ・タウン』

強盗多発都市で育ち、父の稼業を継ぎ
リーダーとなった男が、出直し模索する中、
人質となった女銀行支店長と出会う...

個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞)

原作:チャック・ホーガン著 『強盗こそ、われらが宿命
ベン・アフレック監督第二作
ザ・タウン=ボストン北東部チャールズタウン
四人組の現金護送車強盗犯
 計画担当 ダグ・マクレイ(ベン・アフレック
 実行犯 ジェム・コフリン(ジェレミー・レナー)
 運転担当 アルバート・“グロンジー”・マグローン
 セキュリティ解除担当 デズモント・エルデン

仮面を被った襲撃スタイルにキアヌ・リーヴスの傑作『ハート・ブルー』を思い出す。
ダグを庇って殺人を犯し、9年服役した幼馴染みジェム役を演じた
ジェレミー・レナーは終盤、迫力ある銃撃戦を演じ、昨年の『ハートロッカー』の
主演男優賞ノミネート
に続き、第83回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。

襲撃されたケンブリッジ銀行の女支店長クレア役は
それでも恋するバルセロナ』で一番まともな役を演じ
印象が薄かった!? レベッカ・ホール
FBIからダグが襲撃犯の一味と聞かされた彼女の取った行動は...

彼らを執拗に追い詰めるFBI捜査官アダム・フローリー役はジョン・ハム
事故を起こしたジェムの妹クリスタ(ブレイク・ライヴリー)に薬物常用・売買の容疑,
娘シャインの社会福祉局送りを突き付け、捜査協力を強制する駆け引きは巧みだ。
クリスタ役のブレイク・ライヴリーは『50歳の恋愛白書』では
ロビン・ライト・ペンの若い頃を演じていた。要チェックの女優さんだ。
[補記]
あのレオナルド・ディカプリオと交際中とか
6月17日全米公開で第一位を獲得した『グリーン・ランタン』に出演と注目度UP

彼ら若手に加え渋いベテラン男優二人が脇を固める。
ダグの父親で服役中のステーイブン役にクリス・クーパー
今は刑務所にいるものの、決して仲間を売らなかった事で
仲間内からは”伝説の強盗ビッグマック”と称されている。
所内でも派閥争いがあり、劣勢のようだが囚人服は真っ赤だ。

チャールズタウンの元締め!?ダグらに仕事を割り振る
花屋の主人ファーギー役は今年1/2に亡くなったピート・ポスルスウェイト
クレアとの関係を元に捜査の手が迫るダグに大リーグスタジアムの襲撃
320万ドル強奪計画を実行させる。
相手の弱みに付け込み、言う事を効かない奴らを去勢してきた彼だが、
父を操り、母を薬漬けにして自殺に追い込んだ事を知ったダグに究極の去勢を受ける...

クライムサスペンスではあるが、ダグには逃げ延びて欲しいとの観客の期待通り...
ダグはクレアの暗号「今日は良い日ね。"晴れた日"は素晴らしいわ」を受け取り、
FBIの待ち伏せを察知、街を出る...目立つフローリーの車にメモを残して。

後日、クレアは菜園でダグが土中に埋めたお金を見付ける。
”少年少女クラブ”ボランティアの彼女は、ダグの挫折した夢に沿うように
ホッケー場の建て替えにそのお金を使う。
ちょっとここで管理人は違和感を覚えた。
仮にも金融機関の支店長を勤めた人間が、例え愛する人が強盗であっても、
汚れた金をそのまま受け取り、慈善の為とは言え、使ってしまうだろうかと...

ベン・アフレック出演作品 】
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最終更新日時: 2014年11月12日(水)02:13:16
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