cinema-days 映画な日々

『僕らのワンダフルデイズ』

2011/03/04
竹中直人
僕らのワンダフルデイズ
胆石で入院した食品会社のサラリーマンが病名を立ち聞き...
「末期の胆嚢癌でもって余命半年」

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)
高校時代のバンドを再結成して、ナイスミドル音楽祭出演を目指す。
「シーラカンス」
 ボーカル:藤岡徹(竹中直人} … 食品会社
 ギター:山本大樹(宅麻伸) … 広告代理店
 ベース:栗田薫(段田安則) … 酒屋
 ドラム:日暮圭(稲垣潤一) … 資産家の息子
 ※オリジナルメンバーアキラはアメリカで弁護士に
 キーボード:渡辺一郎(斉藤暁) … 不動産屋
曲「僕らの旅」「ドキドキしよう」
高校時代に作った歌という設定。作詞作曲は奥田民生。

徹の妻・章子役の浅田美代子は『釣りバカ』シリーズの”みち子”さんにだぶる。
何事にも「両親から教わりました」とのたまう日暮(ひぐらし)役の
稲垣潤一は『愛はクロスオーバー』(1987年)から進歩がありません(笑)
山本の部下役の柏原収史は三味線映画『オーバードライヴ』(2004年)に主演
している通り弦楽器には造詣が深い!?

全国ナイスミドル音楽祭の大会実行委員長・宇崎竜童
徹の遺言書?を受け付ける公証人役で友情出演している。
徹の娘・和歌子(貫地谷しほり)の結婚相手となる、言い得て妙の
”妖怪”雄太役に田中卓志(アンガールズ)
そして極め付けは絶対出て来ると予想した賀来千香子
高校時代のマドンナ水野リョウコ役かと思ったら
何と!!日暮の別れたそれも4番目の元妻とは!!!!

2時間ドラマ相当の内容で劇場公開も知らなかった作品ですが、
それも竹中直人のワンマンショーの映画だったらスルーしそうな作品ですが、
結構、楽しめる作品でした。
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Hiro

貫地谷しほりと竹中直人再共演

『くちづけ』(’13年春公開予定)
監督:堤幸彦/脚本:宅間孝行
出演:貫地谷しほり 映画初主演
竹中直人 宅間孝行 畑智子 平田満
知的障害者のグループホームが舞台の青春群像劇

貫地谷:「私に出来るのか、とても不安でした。私をキャスティングしてくれた方々、
久しぶりにお会いする堤監督、大好きな共演者の皆様、そして自分を信じて突き進みました」
竹中:「僕としては再び貫地谷さんと共演できた事が嬉しかった」

2012/09/01 (Sat) 20:56

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