『瞬 またたき』

瞬 またたき
桜見の帰途、恋人をバイク事故で亡くし、
自分だけ助かった負い目から事故当時の記憶を
失くした女性が、空白の時間に立ち向かう...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:河原れん 『瞬(またたき)
単なるラブストーリーというだけでなく、
事故当時の空白の10分間に何があったのかとの、
謎解きの要素でラストまで繋ぐ。

監督・脚本は磯村一路。田中麗奈・本上まなみ・木村佳乃・
石田ゆり子・綾瀬はるかなど若手女優の使い方に定評がある監督さんだ。

今回は自動車整備工場の娘 園田泉美役に『花のあと』の北川景子
家族(父:史朗/兄:深水元基/叔母:清水美沙)の絆が微笑ましい。
恋人の美大生 河野淳一役に岡田将生 正直、好みのタイプの男優ではないが、
なんやかんやで『プリンセス・トヨトミ』まで結構見ている。

事故後2ケ月経っても吹っ切れない泉美は精神科に通っているが、
その医師役が田口トモロヲ(似合あわねぇ)
偶然にも同科に通っていた民事弁護士 桐野真希子役が大塚寧々
北川景子と大塚寧々~女優としてのタイプが似てませんか
雰囲気、感じられる色合い、発せられる匂い etc

真希子は、暴力父を止められず、妹の頬に火傷を負わせ、
母妹を熊本の実家に置き去りにして疎遠になっている負い目が有り、
泉美を妹の涼子(千崎若菜)にタブらせていたのだった。

空白の10分間
事故で停止していた淳一の腕時計から救急隊の到着するまでの時間
何があったのか。弁護士の職権で医療情報を開示して貰い真相に迫る。

故郷出雲で機織をする淳一の母(永島暎子)から、事故当時の遺品として
止血の為、腕に巻いてあったISのイニシャル入りのハンカチが送られて来て
序々に記憶を取り戻して行く泉美。

切断された指3本の拾い集め?ハンカチでの止血?
(まずは携帯で119番やろと突っ込みたくなるが...)
彼女を守る為に、ハンドルを切らず後ろ向きに抱え込むぅ~~
(そんなのありかぁ、と更に突っ込みたくなるが...)
あのトラックのへしゃげ方は半端じゃなかった。

真相がはっきりして、泉美が真希子に別れの挨拶。
真希子がビジネスライクに素っ気無く立ち去るのに???と思ったら
戻って来て熱き抱擁。(このシーンが今作品の一番の見所)

泉美は出雲まで淳一の母に会いに出かける。
折角、北海道から来たのなら、もっと長話しているだろうと思うのだが、
陽の高い内に出雲大社に向う。そこで出会ったのが菅井きんばぁちゃん
戦時に亡くなった旦那さんに出会ったという”黄泉の国に続く坂”の場所を聞き
霊スポットを訪ねる。そして淳一の最期の言葉を聞く...
「泉美は生きている。泉美は生きている。」

映画が大ヒットすれば、その坂は観光スポット間違いなし!!でした(笑)
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最終更新日時: 2020年05月16日(土)15:32:59
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Comment 1

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Hiro  

>真紅さん

TB有難うございました。
>泉美がずっと白い靴下を履いていたのも、
>妙に気になってしまいました。
他の北川景子作品にもあったような...

>清水美沙さんって漢字変わったんですね。
管理人もこの記事を書いていて気付きました。

2011/06/29 (Wed) 21:56

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  • 記憶の中で~『瞬 -またたき-』
  •  札幌に住む泉美(北川景子)は、バイク事故で恋人の淳一(岡田将生)を喪う。 同乗していたのに、何故自分だけ助かったのか? 泉美は、事故当時の記憶を 失くしていた・・・。  ★ ネタバレ注意で...
  • 2011.06.29 (Wed) 19:51 | 真紅のthinkingdays