『ロビン・フッド(2010年版)』

12世紀末、十字軍遠征に参加していた射手が騎士に成りすまし、
戦死した王の王冠を持って帰るが内乱に巻き込まれ...
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)
原題:Robin Hood
ロビン・フッド(ラッセル・クロウ)は獅子心王リチャード王(ダニー・ヒューストン)の戦死後、
仲間ウィル、アラン、リトル・ジョンらと軍を離れ帰国する道中、森で王宮に王冠を運ぶ
ロバート・ロックスリー卿(ダグラス・ホッジ)一行が王の命を狙うゴドフリー(マーク・ストロング)に
襲われる場面に遭遇。王冠を乗せた王馬がロビンの前に現れ、一味に捕らえられたジミーが
馬に引き攣られ命を落とす。
□ ロビンは逃げるゴドフリーに一矢を報いる
□ ロビンはロバートから剣をノッティンガムの父ウォルター(マックス・フォン・シドー)に
届けるよう託される
ロビンらは騎士に成りすまし船に乗船帰国。泥酔し目覚めるとロンドンに着き、
リチャード王の母アリエノール(アイリーン・アトキンス)に接見。王の戦死を報告する。
王位は愚弟ジョン(オスカー・アイザック)が引き継ぐ事となる。
放蕩のジョンは重臣ウィリアム・マーシャル(ウィリアム・ハート)の意見に耳を貸さず、
□ 仏の傀儡ゴドフリーに言われるまま、増税を宣告。マーシャルを解任。
□ ゴドフリーは従わない北方諸侯征伐に向う。
ノッティンガムに着いたロビンはウォルターにロバートの非業の死を告げ、剣を返却。
ロバートの妻マリアン(ケイト・ブランシェット)と出会う。
ロビンはウォルターから剣に彫られた文言から亡き父の秘話を聞き、
搾取に苦しむ領民の為、請われるまま、ロバートとして領内に留まり、
新神父タック(マーク・アディ)に蜂の密造酒の件を黙認する代わり、
ヨークに持ち出される作物の奪還、種まきを敢行する。
ゴドフリーは
□ ロバート=ロビンと知り、ノッティンガムを奇襲
息子ロバートの敵討ちとウォルター爺はゴドフリーと対決するが
目の悪い爺は敢え無く返り討ちとなる
□ ジョン国軍 VS 北方諸侯 の反乱に乗じ、
フィリップ仏王(ジョナサン・ザッカイ)に進軍を連絡
ロビンは父の遺志を継ぎ
□ 北方諸侯を纏め、ジョン王に自由憲章承認を約束させる
□ 国軍+北方諸侯で仏軍に立ち向かう
英軍VS仏軍
海岸での接戦の末、ロビンがゴドフリーの首を射抜き
劣勢の仏軍は退却敗退する
瀕死の重傷を負ったマリアンを抱え、ロビンは何処へと去る...

トム・クルーズのヒットシリーズ
『ミッション:インポッシブル』シリーズ第四弾
『ゴースト・プロトコル』(12/16公開予定)に
女殺し屋サビーヌ・モロー役で出演
エンドロールにて
友人であり同僚であったBret Johnson(1958-2010)に賛辞
「ロビン・フッド」と言えば1991年の同名対決を思い出す。
もうあれから20年も経つのかぁ。
「ケヴィン・コスナー版」VS「パトリック・バーギン版」
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![ロビン・フッド(字幕スーパー版) [VHS]](https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/i/w/a/iwa40/robin_pato.jpg)
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