『キック・アス』

コスチュームを購入し、キック・アスに変身。
喝上げコンビに挑むがナイフで刺され、挙句に車に撥ねられてしまう。
救急車で運ばれる途中、コスチュームを脱がされ、
ゲイの噂が広まるが、そのお陰で憧れのケイティ(リンジー・フォンセカ)と
お近付きになれる。手術で体は『ウルヴァリン』化するがスーパーパワーは伴わない。
迷い猫を探す途中、偶然、追われる男を助けたキック・アスは、
打たれても打たれても怯まず、悪漢たちを退治した姿をネットで
報じられ一躍、有名になる。
ケイティは麻薬の売人ラズールに付き纏われている事を
キック・アス特設サイトにメールで相談。

その間に妻が自殺し、娘ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)と
犯罪組織のボス フランク・ダミーコ(マーク・ストロング)への
復讐を準備していた。
二人は、ビッグダディ&ヒットガールに変身 キック・アスを陰ながら助ける。
バッドマン風コスチュームのビッグダディ役は、自らコミック好きで
『ゴーストライダー』にも出演しているニコラス・ケイジ。
11歳の少女ながら、武器の扱い・格闘技に長けたヒットガール役は
『(500)日のサマー』で
取り上げたクロエ・グレース・モレッツ 1997年2月10日生まれ 現在14歳!!
ヒットガールの魅力満載
犯罪組織のボス フランク・ダミーコ役は『ロビン・フッド』で仏の傀儡
ゴドフリーを演じていたマーク・ストロング
部下ジョー役は『サブウェイ123 激突』でデンゼル・ワシントンの上司役を
演じていたマイケル・リスポリ(ちょっと渡辺正行似)
父の仕事に興味津々の息子クリス役はクリストファー・ミンツ=プラッセ
レッドミストとしてキック・アスに近付くが、彼らに父親を殺され、
続編『Kick-Ass 2: Balls to the Wall』(2012年)ではジョカーばりの活躍が期待出来るか...
奥さんアンジー役のヤンシー・バトラーも出番があるかも...
デイヴと恋仲になるケイト役はリンジー・フォンセカ
管理人はどちらかと言うとその友人エリカ役のソフィ・ウーに注目
リーアム・ニーソン主演の『アザーマン -もう一人の男-』にも
出演していたらしいが、気が付かなかった。
デイヴの友人マーティ(クラーク・デューク)とくっ付く展開は??
そして、デイヴの母親役に珍しい名前が...エリザベス・マクガヴァン
デ・ニーロ主演の大作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984年)で
大注目されてから、もう27年かぁ~



ニコラスパパがミンディちゃん相手に防弾チョッキのテストをしたり、
ビッグダディ&ヒットガールのバイオレンスシーンが過激だったりするが、
ヒットガールが砦に乗り込む場面で『夕陽のガンマン』をBGMにしたり
キック・アスがジェットパックで飛び、彼女を助ける際に
『スカーフェイス』のセリフをかましたりと映画ファンには嬉しい限りだ。
続編が公開されたら、必ず見に行こう~~~
エンドロールにて ギャレス・ウィガン(1931-2010)に賛辞
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