『蛇のひと』

蛇のひと
上司の課長が失踪。しかも1億円横領疑惑
捜索を命じられた部下の女子社員が、辿り着いた課長の素顔とは...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

『第2回WOWOWシナリオ大賞』受賞作品
『ドラマW』枠で前にも一度見ている筈だが、すっかり内容を忘れ、
最後まで、ほぼ初見と同じ感覚で見られた。

冒頭の今西課長(西島秀俊)から『ゼロの焦点』風サスペンス的展開
2010年製作なので丁度、西島君は『サヨナライツカ』と撮影が重なっていたのかな。
あの作品と同じ雰囲気が漂っていた。

「誰でも"心の中"に蛇がいる」
管理人も「夜中に口笛を吹くと縁起が悪い」とは子供の頃から聞いていました。

今西も意識的にか、無意識なのなのか、少年時代に培った
義太夫の話術を活かし相手を口車に乗せ、知らず知らず内に不幸に導く
「蛇」=「邪」な心を孕んでいたんですね。

伊東部長(國村隼)が、やり手の部下今西課長に1億円横領の偽装工作
たがバレてしまい首吊り自殺 妻(石野陽子)が後日返済

部下三辺陽子(永作博美)が訪ねる人々
監視役で田中(田中圭)が同行
□ 隣人 島田剛(劇団ひとり)漫画家志望6年
□ 生保勧誘員 柴田紀子(ふせえり) 今西の友人と結婚バツイチ
□ 前会社の同僚 ケンちゃん(勝村政信)-妻アッコ(佐津川愛美)
  今西に半額で買い時と勧められ無理してマンション購入
□ 大学の先輩 予備校講師 原田(北村有起哉)-妻(奥貫薫)
  夫の浮気を知り、包丁を持って授業に乗り込む
  浮気相手の生徒役は松田まどか(公式ブログ「まどかめら。」
  今西の提案で3人同居暮らし5年
□ 実家大阪 義太夫の弟子の一人だったなおちゃん(板尾創路)
  父 功太夫(河原崎建三)義太夫の師匠
  母(遠山景織子)妾の子/本妻の子と確執
  お披露目会を入れ替わり、本妻の子が師匠弟子諸共自害

好意を持つ人に近付き、破滅に導く邪悪な魂は
陽子の婚約者ひろかず(ムロツヨシ)にも迫っていた...

失踪していた今西課長が婚約者の経営する工場で働いていたとは...
信頼していた相手から裏切られる『ルームメイト』パターンですね。
ただ、ラストの陽子のセリフがは意味深でした。
「私が見張っています。 見張っています、 ずっと。」
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最終更新日時: 2018年03月03日(土)21:43:21
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