『ザ・ロード』

デンゼル・ワシントンの『ザ・ウォーカー』クリス・パインの『フェーズ6』
ウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』など、こう言った世界観の作品も増えました。
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只、この作品が他と異なるのは父子の関係を主題にしている事
父亡き後も息子が一人で生きていけるように導く父性愛
人食いが跋扈する街中にも未来への期待を失っていない事でしょう
「悪い夢を見る間は戦う気力があり、生きている証拠だ。
良い夢を見始めたら、それは危ない事だ」
配役も贅沢だ。
この暗い題材を見続けるには有名どころの出演がなければシンドイのは確かだ。(笑)
[一家]
父親役ヴィゴ・モーテンセン
母親役シャーリーズ・セロン
二人の回想場面の明るさが彼女の美しさを一層引き立たせる
息子役コディ・スミット=マクフィー
『ものすごくうるさくてありえないほど近い』のオスカー少年
トーマス・ホーンに似た印象
[父子が出会う人々]
老人イーライ:ロバート・デュバル
持ち逃げする黒人:マイケル・ケネス・ウィリアムズ
一人になった少年を引き取る放浪者:ガイ・ピアース(儲け役)
父亡き後に出会った放浪者が良き者で
妻・子供二人そして犬までも連れた一家だった事が救いだった。
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