『ヒア アフター』
マット・デイモンの霊交信を中心に描かれる作品と思っていましたが、
3つのエピソードがほぼ均等に進行する展開でした。
ストーリー詳細:映画 『ヒア アフター』 を観たあとに
[フランス]
マリー・ルレ(セシル・ドゥ・フランス)TVキャスター
スマトラ島沖地震による津波で臨死体験。
その後、幻覚を見るようになり休養
出版予定をミッテランから来世に変更→イギリスで出版
プロデューサーディディエ(ティエリー・ヌーヴィック)
他の女性キャスター使い、マリーに出版休養を勧める
ルソー博士(マルト・ケラー)
25年間ホスピスで臨死体験を研究 マリーに資料貸し出し協力
[米サンフランシスコ]
ジョージ・ロネガン(マット・デイモン)霊能力者
幼い頃の脳脊髄炎による手術後、特殊能力を持つ
霊との交信能力を”呪い”と負担に感じている
イタリア料理教室
メラニー(ブライス・ダラス・ハワード)とペアを組み実習
ピッツバーグで結婚式をドタキャンし引越
ジョージの霊との交信で亡き父の懺悔を聞く
その後、彼女が料理教室に現れる事はなかった...
3年皆勤の工場作業場をリストラ
兄ビリー(ジェイ・モーア)は霊感商売の再開を進める
チャールズ・ディケンズの生地ロンドンへ
[イギリス]
マーカス(フランキー・マクラレン)
母ジャッキー 薬物依存症/一卵性兄ジェイソン 薬局帰りに事故死
里親 デニス&アンジェラ 里子リッキー(18) 福祉局クレア
チャリングクロス駅地下鉄爆弾テロ
兄の野球帽が風に飛び助かる
兄ジェイソン(ジョージ・マクラレン)は来世でも多弁
弟マーカスは里親宅でも無口(知らぬ間に1年も経過していた)
3人の人生が3/14 ロンドン・ブック・フェアでクロスする。
マリー・ルレ … 英アクエリアス出版社の朗読会
ジョージ・ロネガン … デレク・ジャコビによるディケンズの朗読会
マーカス … 里子リッキーがブック・フェアの警備員
ジョージがマリーの本にサインを貰う
マーカスがジョージのホテル前で粘り、兄との交信を聞く
マーカスがジョージにマリーの宿泊するホテルを連絡
ジョージがメイフェア・ホテルにマリーを訪ねる
彼女は不在だったがメモを残す...カフェテリアで出会う二人
素手で握手しあう場面に先日見た『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の
相手に触れると相手のパワーや生命力を吸い取ってしまうから、
愛する相手に触れて愛情を表現出来ないローグ(アンナ・パキン)を思い出した。
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