『ソフィー･マルソーの三銃士』

2012/09/22 2019/06/24

【洋画】［サ行］ 0

三銃士
ダルタニアンの娘が､父たち老四銃士の力を
借りて､巨大な陰謀に立ち向かう...

【個人評価：★★ （2.0P）】　（自宅鑑賞）

原題：La Fille de D'Artagnan
アレクサンドル･デュマの『三銃士』の後日譚

ソフィー･マルソーがダルタニアンの娘エロイーズを演じる｡
1994年作品で当時28歳｡フェンシング･乗馬（上手い）と２度裸体を披露｡
父ダルタニアン役はフィリップ･ノワレ当時64歳
引退した近衛銃士そのもの｡多勢相手のフェンシングはちと辛い｡

プロヴァンスの修道院
黒人奴隷を追って暴徒が乱入｡院長が殺される｡
エロイーズはパリの近衛銃士を引退した父ダルタニアンに助けを求める｡

引退騎士ダルタニアン：フィリップ･ノワレ
　　娘エロイーズ：ソフィー･マルソー
　　婚約者カンタン（詩人）：ニルス･タヴェルニエ
三銃士
　　ポルトス：ラウル･ビイェレー
　　アラミス（神父）：サミー･フレー
　　アトス（眼帯枢機卿の密偵）：ジャン＝リュック･ビドー
　　従者プランシェ：ジャン･ポール･ロシロン

修道院の洗濯物リストを暗号文と勘違い
はたまたカンタンの恋慕詩とすり替え､こじ付け･深読み･独断解釈...

ルイ１４世：ステファン･レグロス聖冠式
　　マザラン枢機卿：ジジ･プロレッティ

クラサック公爵：クロード･リッシュ
　　愛人エグランティーヌ：シャルロット･カディ
　　・奴隷売買／コーヒー密輸
　　・諸侯を糾合し国王暗殺を計画

「世間には善人と悪人しかいない｡人は変わるわ｡
　善人から悪人へと｡逆は有り得ない」

フランス映画でフェンシングと言えば...
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