『奇跡のリンゴ』

妻の為、無農薬リンゴの栽培に
挑戦し続けた愛妻家の苦難と
奮闘の11年に亘る物語...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (劇場鑑賞)

原作:石川拓治
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
舞台:1975年- 青森県弘前市

[木村家]
 オヤジ 木村征治(山﨑努)リンゴ畑4筆
 入り婿 秋則(阿部サダヲ)妻の為、無農薬リンゴの栽培に挑戦
 妻 美栄子(菅野美穂)リンゴ畑横で野菜菜園
 娘 雛子/咲/菜ツ子

[三上家]
 父 幸造(伊武雅刀)
 母 葺子(原田美枝子)
 兄 秀夫(宮本大誠 津軽弁方言指導も担当)

[周囲の人々]
 もっちゃん(池内博之)秋則の親友 雛子が消しゴムを三等分していた件で絶交
 組合長深津(笹野高史)無農薬栽培に反対
 隣畑主(ベンガル)銀行支店長(本田博太郎 『二流小説家』では被害者の遺族役)

秋則(1953年生まれ)幼少時分解マニア(扇風機・テレビetc)組み立て(バイク・アンプ)
 母 葺子「1つ失敗して1つ常識を捨てる」
 川崎市の電機メーカーに就職 1年半で退職し弘前に戻る
 美栄子と見合い結婚 祝言で停電「初めてのキャンドルサービス」
 美栄子 年十数回の農薬散布で体調不良 → 無農薬リンゴの栽培に挑戦
 福岡正信著「自然農法」で開眼 酢・ニンニクやわさびなどを試す
 「若者たち」~君の行く道は果てしなく遠い
   征治「戦地へ行く覚悟」が必要 2筆売却
   美栄子「笑うのは人間だけが持っている性能」

 出稼ぎホームレス生活中、有り金盗られる
 極貧 トラック・バイク処分(畑まで徒歩2時間)
    電話・電気差し止め/健康保険未加入(雛子発熱で入院)
 税金滞納 リンゴ畑差し押さえ
 祭りの日 山中で首吊り自殺未遂
    この時、害虫にやられる事無く育つ1本の胡桃の木を見付ける
    土の湿り気 山の環境に着目 → 最後の挑戦に賭ける
 10年近い無収穫・無収入の苦難を乗り越えて成功

[見所]
 ・ 秋則の失敗に三上家が補填用金品を持参するも征治オヤジが
   秋則は木村家の息子と言い放つ
 ・ 絶望の秋則から別れ話をされ、雛子が発熱で入院した翌日
   美栄子は征治の前で泣きながらご飯をかけ込む
 ・ リンゴの花が咲き、征治に言われた通り三上家一家が見に訪れる

[蛇足]
 ・ 宮本大誠の津軽弁方言指導 本格的にやると字幕が必要となる為の 2/5程度だそうです
 ・ 山﨑努のオヤジは怖そうですね。肺炎・痴呆症で入院
   眠りながら亡くなるも、リンゴを握りしめて逝った姿に涙々
 ・ 成功時の描写は花を付けた映像を紹介していましたが、イメージとして
   リンゴの実がタワワになっている絵が出てくるのかなと予想していました
[気になる]
 ・ 秋則は10年間の試行錯誤の記録をメモ その字は中々上手かったが
   畑2筆の売買契約書に署名する字は全く別物だった
 ・ 秋則は畑に山の環境を導入(山から土を運んでくるのは車も無く大変だったろう)
   ジャングル化していた筈が、花が咲く頃には草木が整地されていましたね
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最終更新日時: 2018年03月28日(水)22:17:41
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Comment 1

There are no comments yet.

Hiro  

>ほし★ママさん

TB有難うございました。
結構、原作とは異なる所があるようです。
秋則が山中で見付けた木は胡桃ではなく、どんぐりだそうです。

2013/06/23 (Sun) 09:35

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