『一命』 2013年07月12日(金)23:04:39

一命
病気の妻子の為、狂言切腹を願い出た男が
武士の面目・誇りを守る為、自害を強要される...

個人評価:★★★ (3.0P)】 (自宅鑑賞)

原作:滝口康彦 『異聞浪人記
小林正樹監督の『切腹』以来2度目の映画化
管理人の苦手な三池崇史監督作品でしたが、ガチの時代劇で見応えがありました。
音楽:坂本龍一担当 時代劇初の3D映画

 前半:千々岩求女が狂言切腹を願い出て、執行されるまで
 中盤:千々岩求女が狂言切腹を願い出るに至る経緯
 後半:津雲半四郎が井伊家に復讐 武士の意義を問う

元福島藩士
 津雲半四郎(つくも はんしろう)(市川海老蔵)番傘作りで生計
  娘美穂(満島ひかり)病弱
 千々岩甚内(ちぢいわ じんない)(中村梅雀)狭心症!?病死
  息子求女(もとめ)(瑛太)津雲に引き取られ、後に美穂と結婚
 お節介な長屋の住人(笹野高史)

井伊家
 藩主 井伊掃部頭直孝(平岳大)参勤交代戻り
 家老 斎藤勧解由(さいとう かげゆ)(役所広司
 家臣 田尻(竹中直人)

 求女の切腹(寛永11年1634.10.20)
 「武士に二言があってはならん」
 介錯人:沢潟彦九郎(おもだか ひこくろう)(青木崇高)
 見届人:松崎隼人正(まつざき はやとのしょう)(新井浩文)
 世話人:川辺右馬助(かわべ うまのすけ)(波岡一喜)
 竹光での割腹は真剣よりもっと痛そう

 2ケ月後、津雲半四郎が切腹願い出
 条件:沢潟・松崎・川辺の立会い-三人とも登庁しておらず
    津雲が三人のマゲを切り落としていた
    津雲は剣豪だったんですね。(てっきり殺害したと思いました)
    三人は藩命により後に全員切腹
 三人のマゲを取った時は実刃でしたが、切腹時は竹光に差し替え
 場内での大立ち回り。最後は武士の面目を蹴散らし果てる

求女の事情
 美穂の病気 咳き・吐血-結核!?
 息子きんごの病気 高熱続き-おたふく風邪(流行性耳下腺炎)!?
 診察代に3両必要だった...
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最終更新日時: 2017年08月06日(日)17:43:27ブログパーツ このページのトップへ

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一命/市川海老蔵、瑛太、満島ひかり

『十三人の刺客』でエンターテイメントなアクション時代劇を成功させた三池崇史監督が再び時代劇に挑み1968年に『切腹』というタイトルで映画化された滝口康彦の『異聞浪人記』を原 ...

一命2D

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武士の本懐~『一命』

 江戸時代初期。井伊家に津雲半四郎(市川海老蔵)と名乗る浪人が現れ、切腹 を願い出る。井伊家家老・斎藤勘解由(役所広司)は狂言切腹であると考え、数ヶ 月前に井伊家を訪れ

コメントの投稿 [3件]

非公開コメント

>かのんさん

TB有難うございました。
失礼ながら、三池監督もこういった重厚な作品を撮る事があるんだと
ちょっと印象が変わりました。

>佐藤秀さん

TB有難うございました。
津雲父さん、そんなに腕が立つなら、道場破りという手段もあったろうに...

>真紅さん

TB有難うございました。
スタッフロールを見るまで三池監督作品と知らなかった(汗)
てっきり、山田洋次系の作品と思っていたのである。
ラストの雪のシーン。降らせ方が実に場面にマッチしていました。

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