『PARKER／パーカー』

相手の非礼を許せば､規律が無くなる

パーカー（ジェイソン･ステイサム）汚い金しか奪わない天才的な犯罪者
　恋人クレア（エマ･ブース）怪我をしたパーカーを手当て
　父親ボブ･ハーリー（ニック･ノルティ 毛髪真っ白でした）

ハーリー仲介の仕事
　オハイオ ステート･フェア売上金 100万ドル

仲間4人の裏切り　強奪金を次の仕事に回す計画
　パーカー 撃たれ車から落ち瀕死の重傷
　農夫夫婦に助けられる → 後日､謝礼を宅配
　病院から脱走 奴らの居所を探る
　メランダー（マイケル･チクリス）丸坊主
　カールソン（ウェンデル･ピアース）
　ロス（クリフトン･コリンズ･Jr）
　ハードウィック（マイカ･ハウプトマン）
　　シカゴのマフィア ダンジンガー（キップ･ギルマン）の甥
　　兄ボビー（カーク･バルツ）
　　殺し屋クロール（ダニエル･バーンハード）

次の仕事
　フロリダ ウエストパームビーチ
　ミリアム･クレンドン家の宝石 5000万ドル
　　競売人ライオネル

レスリー･ロジャース（ジェニファー･ロペス）バツイチ40歳
　パーム不動産勤務 ライバル アンバー（アリシア･オクセ）
　昼メロ好きの母 犬ピクシーと同居
　別れた旦那 ジェイク警官（ボビー･カナヴェイル）



パーカーは偽名ダニエル･パーミット（エクアドル人）としてフロリダに
レスリーに市内の物件を案内させ､ロドリゴ邸に4人を見付ける
4人がピザのテイクアウトで出掛けた隙に潜入､銃器に細工
4人が宝石を強奪後､横取りする予定が､
レスリーが人質となり乱闘の末､皆殺し
レスリーもテーブルの下に隠してあった銃でカールソンを撃つ

6ケ月後､シカゴのダンジンガーを始末
1年後､レスリーに分け前を宅配

こんな所が気になりました...
（１）ハードウィックはパーカーの頭を撃たなかった
　でも､重傷のパーカーは病院脱走後も､即､暴れてましたね（笑）
（２）ジェニファー･ロペスよりもエマ･ブース
　ジェニファー･ロペスは中盤からの絡みで､
　ハーリーは彼女に靡くかと思いましたがクレアを取りましたね
（３）小型銃の使い方
　防弾チョッキもなんのその｡至近距離から足･顔を狙って撃つ!!
（４）殺し屋役ダニエル･バーンハード
　ステイサムと互角に戦う　中々のツワモノ
　高層階からの転落シーンの切り替え撮りは見事
　ナイフを手のひら貫通させたステイサムは激痛でしょ!!
（５）エンドロール「ドナルド･E･ウェストレイクに捧ぐ」
　原作者のリチャード･スタークはドナルド･E･ウェストレイクのペンネームなんですね