cinema-days 映画な日々

『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』

2013/12/31
菅野美穂 堺雅人
大奥 ~永遠~ [右衛門佐・綱吉篇]
男女の立場が逆転した江戸時代
女将軍綱吉と大奥で成り上ろうとする
右衛門佐との愛を描く...

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

原作:よしながふみ
1681年 男子が赤面疱瘡で激減 女子が政権を担った時代

五代将軍 綱吉(徳子)(菅野美穂)
父 桂昌院(西田敏行)師匠 隆光(堺正章)
 幼少時玉栄 猫を殺生 → 生類憐みの令”お犬様”
正室 御台所 信平(宮藤官九郎)
側室 伝兵衛(要潤 女々しい役は珍しい)
 娘 松姫 5歳で急死 跡継ぎ問題勃発

側用人 柳沢吉保(尾野真千子)-桂昌院と関係
 「このような上様のお顔、吉保、初めてお目にしました」
 「吉保、苦労かけた」

側用人 牧野備後守成貞(市毛良枝)
 夫 阿久里(榎木孝明)綱吉の寵愛
 息子 貞安(猪野学)も手付け-妻 時枝(辻元舞)

右衛門佐(えもんのすけ)(34)(堺雅人)貧しい公家の出
 信平の上臈御年寄 → 大奥総取締
 「天命を失った君主は倒されてもしかたない」
 「もう、お休みなさいませ」

 母 水無瀬権中納言氏信(由紀さおり)
 妹二人 孝子(佐藤めぐみ)豊子(松山メアリ)
 秋本(柄本佑 語りも担当)眼鏡を設える為、大奥入り
  台所付き中臈 → 右衛門佐の部屋子(へやこ)
  
松姫の死後、4年後・17年後・更に数年後
「そのたの名は?」(選び放題)
 ① 大典侍(おおすけ)(桐山漣)桂昌院が呼び寄せた公家出身の側室
 ② 新典侍(しんすけ)(竜星涼)右衛門佐が呼び寄せた公家出身の側室
 舟に乗り笛を吹きつつ登場 綱吉と右衛門佐の茶室シーンが印象的(養翠園ロケ
 ③ 佐之助(さのすけ)(満島真之介)騎馬戦勝者 肌黒
 ④ 中村(郭智博)&斉藤(永江祐貴)ホモ達
 ⑤ 浅沼(三浦貴大)綱吉狙い、右衛門佐に腕落とされる

跡取り 第六代に甥の綱豊指名
 反対する父 桂昌院と縁切り
 綱吉が駆け付けると右衛門佐は頬杖をつき目を閉じていた
 綱吉は右衛門佐の死から3年後に鬼籍に入る

昨日の『その夜の侍』を含め、今年は堺雅人を良く観ました。
菅野美穂と堺雅人は今作品の共演が縁でゴールイン(H25.3月)
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