『王になった男』
イ・ビョンホンが初の時代劇で、王と影武者の一人二役に挑む!
1616年 朝鮮第15代王の光海君(イ・ビョンホン)
アンケシ尚宮(イエル)にケシ(芥子)を盛られ病床に就く
都承旨ホギュン(リュ・スンリョン)は、チョ内官(チャン・グァン)と
影武者 道化師ハソン(イ・ビョンホン 二役)を用意
報酬 銀20両 + 後金(サウォルに贈るが...)
偽王ハソンは政治の不条理に義憤し善政を執る
・ 反逆罪で拷問を受ける義兄ユ・ジョンホ(キム・ハクジュン)を釈放
ユ・ジョンホは一目惚れした王妃(ハン・ヒョジュ)の兄
廃位宣言し王妃と宮殿を脱走する場面は『卒業』の
ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスを彷彿とさせる
ハン・ヒョジュは『マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ』『ただ君だけ』で取り上げ
・ 課税方法は徴兵を市民側に立ち采配


泣かせる二人
・ 毒見役サウォル(15)(シム・ウンギョン)の母探しを約束するも
イ正郎・ハン尚宮(パク・ジア)に飴に毒盛りを命じられ自ら服毒死
シム・ウンギョンは『サニー 永遠の仲間たち』に出演 伊藤つかさ似
・ 護衛官ト部将(キム・イングォン)偽王を見抜くが
王妃の黒子の位置を言い当てられ自刃を図るが助けられ忠誠を誓うも
ハソンの追っ手を返り討ちにする際、壮絶死
反旗パク・チュンソ(キム・ミョンゴン)
胸の傷跡を理由に偽王と迫るがホギュンの手配で
光海君とハソンが入れ替わっており失脚
偽物の王が本物の王に成り済まして政治の矢面に立つ15日間が終わる
黒澤明の『影武者』みたいな堅苦しい王位争いものにあらず
コメディ要素を散りばめたヒューマンエンタテイメントでした。
リュ・スンリョン&チャン・グァンのコンビは中村勘九郎&温水洋一か(笑)
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