cinema-days 映画な日々

『フッテージ』

2014/09/06
イーサン・ホーク
フッテージ
スランプのノンフィクション作家がヒット作を執筆する為に
引っ越したのは裏庭で家族4人が首を吊った家だった...

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

原題:Sinister(不吉)
邦題:フッテージ(footage)=撮影されたフィルム

オズワルド一家
エリソン(イーサン・ホーク)ノンフィクション作家
 10年前「流血のケンタッキー」ベストセラー
 スランプ「凍えるデンバー」「血の晩餐」
 破産寸前で問題の家に引越
 ヒット作を執筆する為、殺人現場に移住し、被害者家族に感情移入した
妻トレイシー(ジュリエット・ライランス)
 息子トレヴァー(12)(マイケル・ホール・ダダリオ)睡眠障害による発作
 娘アシュリー(クレア・フォーリー) 壁にお絵描き

屋根裏に映写機と5本のフッテージ(スーパー8)
③ プールパーティ(Pool Party)1966年 溺死事件
② バーベキュー(BBQ)1979年 一家焼死事件 ガレージ死
  サクラメント マルティネス一家 息子(9)不明
➄ 芝刈り作業(Lawn Work)1986年
④ おやすみの時間(Sleepy Time)1998年 刺殺事件
  セントルイス ミラー一家 息子クリストファー不明
① 家族一緒に(Family Hanging Out)2011年 首吊り事件
  ペンシルベニア スティーヴンソン一家 ステファニー不明
※丸番号内は鑑賞順

+ 「未公開エンディング」(不明になった子供たちが実行する衝撃映像)
エリソンが真相に辿り着いた時 新たなフッテージが1本加わる
お絵描き(House Painting)2012年 斧による惨殺事件
 オブワルド一家 アシュリー不明

保安官(フレッド・ダルトン・トンプソン)は入居に反対
副保安官(ジェームズ・ランソン)は調査に協力 「引越の連鎖」に気付く

ジョナス大学教授(ヴィンセント・ドノフリオ)オカルト歴史研究家
 不気味な仮面の男と血しぶきで描かれた記号の意味
 バビロニア王朝から続く ブグール=子供の魂を食べる
【スポンサーリンク】
【洋画】[ハ行]
関連記事
 
cinema-daysを「人気ブログランキング」で応援cinema-daysを「にほんブログ村」で応援
     シェアする


同カテゴリ  【洋画】[ハ行]

コメント歓迎!! 5

まだ、コメントはございません。

Hiro

>かのんさん

TB有難うございました。
>アシュリーの「パパのおかげで映画が面白くなった」
ブグール化したアシュリーは父親にも容赦しない

2014/09/07 (Sun) 23:42

Hiro

>佐藤秀さん

TB有難うございました。
>アシュレーを連れて映像の中に入ってしまう。
ミスター・ブーギーが操った子供たちはフィルムの中で
永遠に生き続けるのでしょう...

2014/09/07 (Sun) 23:51

Hiro

>CINECHANさん

TB有難うございました。
妻のトレイシーも夫の窮状はある程度判っている筈で、
引っ越しの裏事情は察してもよさそうなのに...

2014/09/08 (Mon) 06:47

Hiro

>makiさん

TB有難うございました。
B級ホラーだが、イーサン・ホークが主演する事で知的なゲーム感が加わった。

2014/09/08 (Mon) 21:53

Hiro

>momorexさん

TB有難うございました。
5件の猟奇事件の子供たちが揃って仲良しになっているのに
違和感を感じるのかも...

2014/09/08 (Mon) 22:06

comment form
コメントは承認制です。コメントツールバーは利用できません。

トラックバックできます!! 5

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) フッテージ/イーサン・ホーク

『地球が静止する日』のスコット・デリクソン監督がイーサン・ホークを主演にノンフィクション作家が執筆活動のために引っ越した一軒家で見舞われる恐怖の体験を描いたホラー・サ ...

2014/09/07 (Sun) 23:02 by カノンな日々
フッテージ

呪いの8mmフィルム 公式サイト。原題:Sinister。スコット・デリクソン監督、イーサン・ホーク、ジュリエット・リランス、フレッド・ダルトン・トンプソン、ジェームズ・ランソン、ク ...

2014/09/07 (Sun) 23:33 by 佐藤秀の徒然幻視録
13-132「フッテージ」(アメリカ)

引越したことがいけなかったんです   ノンフィクション作家のエリソン・オズワルトは、10年前にベストセラーを手がけて以降はヒット作にも恵まれず、今ではローンの返済に追われる日々。  そこで起死回生を期して、妻子と共にとある一軒家に引っ越すことに。その家は、かつて一家首吊り事件が起きた惨劇の現場。そして一家の末娘は今なお行方不明のまま。  エリソンはこの怪事件をテーマに新作を執筆しようと...

2014/09/08 (Mon) 00:42 by CINECHANが観た映画について
フッテージ

イーサン・ホークは作家と言うのが結構似合う。「イリュージョン」でもそうでしたよね。 スランプ気味の主人公は家族に内緒で一家惨殺があり末娘だけが行方不明になった家に引っ越してきます。ある日屋根裏部屋で見つけた古い箱。中には古びたフッテージ(8mmフィルム)が何本かあって、写っていたのはかつてこの家に住んで居た家族の記録など。何気なくそれらを見ていたエリソンはやがてそのフィルムに焼きつけられて...

2014/09/08 (Mon) 07:45 by いやいやえん
『フッテージ』(2012) - Sinister -

今度のイーサン・ホークは住宅ローンと目に見えない“何か”にとことん追い詰められる作家役。前半はいいですよー、怖いです。暗ーい家の中でイーサン・ホークがギィっとかギャッっとか驚かされまくり でも後半、彼がビクビクし過ぎて疲れてきたのに平行して“何か”の正体がチラチラ現れ出した頃から失速・・・・・残念なことに。 ■フッテージ - Sinister -■  2012年/アメリカ/110...

2014/09/08 (Mon) 10:41 by momoな毎日
更  新  順
Hiro
Author: Hiro
発信地:愛知県
TB・CM(承認制)・LINK歓迎
cinemadays on X(旧Twitter)
cinemadays on Facebook