cinema-days 映画な日々

南紀旅行 二日目

2014/10/16
南紀 串本
ホテルチェックアウト AM8:45
 朝風呂 AM5:30
 朝食 AM7:00 バイキング

[二日目]
1.すさみ八景 陸の黒島・沖の黒島
2.串本海中公園
3.潮岬灯台
4.樫野埼灯台
5.海金剛
6.無量寺・応挙芦雪館

すさみ八景 陸の黒島・沖の黒島 AM10:30
 道の駅「イノブータンランド・すさみ」の東トンネルを出て直ぐの所に擦れた看板
 ※トンネルを入る手前には「高浜海岸・千畳敷」の看板もあります。

 真っ二つに裂けた波が再びぶつかり合う様は、「合掌波」や「婦夫波(めおとなみ)」と
 呼ばれ、枯木灘を代表する奇観。「婦夫波観 恋人岬」の看板の所がビューポイントのよう

串本海中公園 AM11:30
 水族館 ウミガメパーク・水中トンネル
 海中展望台 海中観光船 ステラマリス
 これに「くじらの博物館」をセットにしたチケット ¥2,900がお得
 ※引換券の有効期間は1週間

 ① 半潜水型海中観光船ステラマリス PM12:00 - PM12:25
  船名:stellaが「星」marisが「海」 登録正式名には「丸」が付く
  航路:海中公園から出航し、ラムサール条約登録の錆浦・有田沖を周り、
  潮岬西海岸を経由して出発点海中公園まで約25分運航(30分間隔)

  一昨日の台風19号の影響で昨日は欠航 海底は今ひとつの状況
  乗船者は管理人の他 もう一組だけでした。(無量寺で再会)

 ② ウミガメパーク AM11:40
  体重100kgを超す親ウミガメに餌を与える
  ※和(なごみ)わかやま まるごとスタンプラリー クーポン券で餌(¥200)付き
  8月に生まれたばかりの赤ちゃんウミガメが身近で見られる。


 ③ 水中トンネル式大水槽 長さ24m 幅2.5m 水量1,250t PM1:35
  サメ エイ クロマグロなどの大型回遊魚が遊泳


 ④ 海中展望台 PM12:30
  沖合140m 水深6.3mの海底の模様 今回はカラフルな魚がいなくて残念!!
  一面に魚が滞留していました。1つの窓を占領状態です(笑)
  白浜にもありましたネ。


潮岬灯台 PM2:20 よく天気予報で出てくる岬です!!
 東経135度45分16秒 北緯33度26分15秒 本州最南端に位置する灯台
 高さ 地上から20m 水面上から49m 光度97万カンデラ 光達距離19海里
 駐車場 ¥300 海上保安部の管轄なんですね 入場料 ¥200
 結構急な螺旋階段が68段あります。(写真 左)
樫野埼灯台(かしのざきとうだい) PM3:10
 1870(明治3)年に点灯され、今もなお現役の日本最古の石造り灯台
 こちらは外付けの螺旋階段 見学無料(写真 右)
 駐車場から灯台までの間にトルコ記念館(閉館中)トルコ軍艦遭難慰霊碑がある。
 途中、小雨がパラついたが、駐車場に戻る迄にあがり、虹が出ていた!!




海金剛 PM3:40
 朝鮮半島の名勝 金剛山から名を取った南紀屈指の景勝地
 高さ50mの切り立った断崖が海に垂直に落ち込み、岩礁に荒波が
 砕ける様は圧巻。動画はタカノス園地から撮影
 岩肌に近い阿野木展望台からの景色も見ておきたい。


無量寺・応挙芦雪館 PM4:15
 無量寺 … 臨済宗東福寺派の古刹 現在の場所には300年前移設
 串本応挙芦雪館「日本一小さい美術館」 入館料 ¥1,300
 円山応挙・長澤芦雪らの作品を展示
 受付時間が過ぎており、外観だけ写真に撮っておこうと寄った処、
 ステラマリスで同船したご夫妻が観覧中で、ご一緒に見せて頂きました。
 開館時間過ぎにも拘らず、丁寧なご案内に感謝です!!




 無量寺にあるのはデジタル再製画 美術館にあるのはレプリカ
 実物は収蔵庫内に配置・展示されている
 館内では『~美の巨人たち~』のVTRを上映
 訪問者:平山あや 山下裕二(明治学院大学教授) ナレーション:小林薫
 解説によると「虎図」は裏面の魚を狙う猫の姿を魚側から描いたものらしい

 案内によると、「開館20周年記念 円山応挙展 ―江戸時代絵画 真の実力者―
 (2013年3月1日 - 4月14日)か好評だった為、
 「虎図」は3年後に愛知県美術館で企画されている芦雪展
 招聘される予定だそうです(忘れずに覚えておこう!!)
 ※「虎図」は4年前に名古屋城にて展示
 開府400年記念名古屋城特別展「武家と玄関 虎の美術」
 (2010年9月25日 - 11月7日 )

 ホテルチェックイン PM5:15 窓から橋杭岩が見られる部屋でした。
 ※今年4月に能登に行った際に泊まったホテルと同じ系列
 夕食 PM6:00 日本料理
 風呂 PM8:40 ピアノ・三味線の生ライブ - PM9:30
 

「エルトゥールル号遭難事件」を映画化
 『海難1890』(2015年12/5公開予定)
 日本とトルコ合作 製作:東映 監督:田中光敏 脚本:小松江里子
 出演に渡辺謙を交渉中だとか!?
 内容:1890年9月16日、明治天皇への謁見を終えたトルコの使節団を乗せた
 軍艦エルトゥールルが座礁・沈没。600名以上の乗組員が夜の海に投げ出され
 多くの犠牲者が出た一方、付近の漁村の住民たちが献身的な処置にあたり
 69名の命が救われた。『飛べ!ダコタ』の軍艦版か

 

 映画は、125年前に和歌山沖で座礁したトルコ軍艦の乗組員を現地の人々が
 救助した「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後の
 「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」という2つの史実を描く。
 [追記](H27.6.5)
 キャスト:内野聖陽 ケナン・エジェ 忽那汐里 アリジャン・ユジェソイ
 小澤征悦 宅間孝行 大東俊介 渡部豪太 徳井 優 小林綾子 螢雪次朗
 かたせ梨乃 夏川結衣 永島敏行 竹中直人 笹野高史
 残念ながら、渡辺謙の出演は無かったようだ。 


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