『ハナ奇跡の46日間』

2014/10/27 2023/03/07

【洋画】［ハ行］ 0

ハナ奇跡の46日間
史上初めて結成された韓国･北朝鮮による
南北統一卓球チームが宿敵中国を倒し､
見事優勝を果たす...

【個人評価：★★☆ （2.5P）】　（自宅鑑賞）

英題：Korea　実話に基づく感動作

第41回世界卓球選手権大会（1991年　開催地：千葉県）
史上初の南北卓球単一チーム
邦題の「ハナ」は韓国語で「１つ」の意味

韓国チーム
イ･ウニル監督（パク･チョルミン）コーチから初監督へ
　「チームの絆より偉大な戦術はない」
パク団長（ユ･ヒョングァン）
ヒョン･ジョンファ（ハ･ジウォン）トップ選手
　父（チョ･ヨンジン）重病入院中父から貰った指輪をはめる
チェ･ヨンジョン（チェ･ユニョン）ギョンソプに猛アタック
オ･ドゥマン（オ･ジョンセ）

北朝鮮チーム
チョ･ナムプン監督（キム･ウンス）コリアチーム総監督
チェ団長（クォン･テウォン）
リ･ブニ（ペ･ドゥナ）トップ選手持病：肝炎ジョンファより1歳上
リュ･スンボク（ハン･イェリ）極度のあがり症
チェ･ギョンソプ（イ･ジョンソク）ヨンジョンに好意を寄せられる
　ドゥマンの知り合いの仏監督から名刺貰う
チャン･ミョングク（パク･チョンハク）保衛隊長
　選手の外出中に部屋を荒探し

宿泊先：大吾ニューパークホテル
リ･ブニ肝炎で治療亀岡病院

準決勝 VS ハンガリー
北朝鮮チームホテルにて謹慎
韓国チームだけで辛勝　チェ･ヨンジョン左足痛める

決勝戦 VS ”万里の長城”中国
○ ヒョン･ジョンファ VS チャオ選手
× リ･ブニ VS トン選手（キム･ジェファ）
× チェ･ヨンジョン
○ リュ･スンボク VS ワン選手（チャン･リウ）
　あがり症を克服し逆転勝ち
○ ダブルス
　18 - 18 リードするが､買収された審判がサーブファウルで2点取られ
　20 - 20の同点　チョ･ナムプン監督マナー違反でレッドカード退場
　ネット上の球が中国側に落ち優勝
リ･ブニとリュ･スンボクは「人民体育人」の称号を与えられる
韓国側解説者（イ･ハヌィ）　

別れ
リュ･スンボクはリ･ブニに父の指輪を渡す「元気でいて」
2年後1993年の世界卓球選手権大会（スウェーデン）で再会
その後､21年間交流なし

感動シーン
・あがり症のスンボクがブニとのダブルスをジョンファと代わる
・決勝戦バス乗り込み前にジョンファが座り込みの説得

ペ･ドゥナ撮影裏話クランクイン3ヶ月前から特訓
・左利きだった北朝鮮の国家代表選手リ･ブンヒというキャラクターに
　リアリティーを与える為に左手で厳しい卓球のトレーニングを受ける
・週2回北朝鮮の訛りを教習

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