『龍三と七人の子分たち』 2015年04月29日(水)21:38:56

引退した老練ヤクザ七人が
非道な手段でシマを牛耳る若造組織に対抗し
組を立ち上げる...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (劇場鑑賞

北野武監督17作目 キャスト平均年齢72歳
一龍会(ラーメン屋ではない) 役決めは殺し・傷害・懲役のポイント制
 組長 高橋龍三(藤竜也
   左手の薬指と小指が無い 背中に龍の刺青 木刀の素振りが日課
   息子 龍平(勝村政信)偽造米を販売した食品会社勤務
      上司(徳井優)
      妻 さと子(渋谷のぶえ 『ソロモンの偽証』松子の母)
      息子 康介(込江海翔) ジイちゃんたちに飼っていた十姉妹食べられる?
      キャバクラのママ(萬田久子)嘗ては龍三に入れ上げ、現在は西の情婦
 若頭 マサ(近藤正臣)
   嘗ては体を張って龍三の命を守った事もある兄弟分
   生活保護を受けながら一人、団地住まい
 はばかりのモキチ(中尾彬)
   寸借詐欺を生業とする。トイレに隠れて敵対した親分を刺殺した逸話がある。
   西と刺し違える気で単身乗り込むが見付かり殴殺される。
   孫娘ゆりこ(清水富美加赤々煉恋』ミドリ役 新作5/9公開『ズタボロ』
     萬田久子の店のホステス 西に拉致されそうになる
 早撃ちのマック(品川徹)
   スティーブ・マックイーンに憧れ、常に拳銃を所持(実弾入り)
   病院に入院中もはせ参じる。ポスターは「ブリット」
 ステッキのイチゾウ(樋浦勉)
   仕込杖のステッキを持ち歩き、座頭市ばりの立ち回りを見せる
  五寸釘のヒデさん(伊藤幸純)
   五寸釘を持ち歩き、手裏剣のように投げ付る”ナインダーツ”級の腕前
  カミソリのタカ(吉澤健)
   自分の髭を剃るのも血まみれ(笑) 身寄りはなく現在は老人ホームで暮らす
  神風のヤス(小野寺昭)
   自称、元少年特攻志願兵。龍平の会社に右翼もどきの抗議。
   ラストはセスナを盗み、京浜連合ビルに特攻する筈が米軍母艦に着陸逮捕

  

京浜連合 昔の龍三の組のシマを仕切る
 ボス西(安田顕[) 取立・詐欺
   幹部(RIKIYA) マックの「おひけえなすって」掛け合いが笑える
   北条(矢島健一) 浄水器を無料で取り付け、羽毛布団売り付け
   徳永(下條アトム) 身障者を装い取り立て 手数料2割
   子分(山崎樹範) オレオレ詐欺現金受取係
 榊会長世代交代(辰巳琢郎) 羽毛布団売り

  

刑事 村上(ビートたけし) 龍三ら昔気質のヤクザの肩を持つかと思えば
   西らの現役からもおこぼれに授かっている風

見所・笑える場面
・ ポイント制による組の役決め
・ うどん屋で龍三とマサが客の注文に賭けるやり取り
・ マックの「おひけえなすって」 RIKIYAとの掛け合い
・ 万馬券5-5 龍三の指が2本欠け、モキチが5-3と勘違いする
・ 京浜連合の黒ベンツと一龍会のバスによるカーチェイス
  途中バス停で徳永も乗り込む
・ ラスト ベンツとバスが激突
  西が引きずり出されるが、エアーバックが無かった!!

ロケ地として愛知・名古屋が結構登場 2014年6月に約2週間撮影
北野武監督による名古屋での映画撮影は『アウトレイジ ビヨンド』に続き2作品目

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最終更新日時: 2015年09月11日(金)02:01:24ブログパーツ このページのトップへ

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龍三と七人の子分たち/藤竜也

詐欺集団の若者たちと戦う元ヤクザの老人たちが繰り広げる騒動と活躍を北野武監督がコミカルに描いた任侠コメディなヒューマン・ドラマです。 出演はその他に、近藤正臣、中尾彬 ...

龍三と七人の子分たち〜オーバーエイジ ビヨンド

死線が取り払われたギャグ 公式サイト。北野武監督。藤竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕、矢島健一、下條アトム、勝村政信、萬田久 ...

映画「龍三と七人の子分たち」@よみうりホール

 客入りは8割位。客年齢は幅広く、来場した赤ちゃんが上映中に泣きわめくリアルSEが加わった何とも騒がしい試写会である。

『龍三と七人の子分たち』

面白かった。 意外性とか構成の妙とかじゃなく、その場の勢いで勝負するドタバタコメディ。 ベタベタな笑いなんだけど俳優陣が上手いから面白い。 ジジイの顔面力が半端無いです ...

15-171「龍三と七人の子分たち」(日本)

ジジイがいたんです  70歳になる高橋龍三は、かつては“鬼の龍三”と呼ばれて誰もが恐れた元ヤクザ。しかし引退した今は、息子家族のもとで肩身の狭い思いをしていた。  そんなある日、オレオレ詐欺に引っかかった龍三。元暴走族の西が若い連中を束ねて“京浜連合”を名乗り、詐欺や悪徳商法で荒稼ぎしていると知っては、もはや黙ってはいられない。  そこで龍三は、それぞれにわびしい老後を送る昔の仲間7人...

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>かのんさん

TB有難うございました。
人数が七人なのも味噌。「七人の侍」「仁義の墓場」
「十二人の怒れる男」「十三人の刺客」のタイトルも出ていました。

>佐藤秀さん

TB有難うございました。
モキチ(中尾彬)が途中で、亡くなっちゃうとは思いませんでした。

>masala さん

TB有難うございました。
北野監督も歳を重ね、角が無くなったのか、
万人受けするヤクザコメディーに仕上がっていました。

>outside_hill さん

TB有難うございました。
近藤正臣爺がTVドラマ『柔道一直線』でピアノの鍵盤の上に立って
“ねこふんじゃった”を足の指先で華麗に演奏していたのを
知っている人は、もう少ないだろうなぁ...

>CINECHANさん

TB有難うございました。
2014年は、75歳以上の高齢が全人口に占める割合が12.5%となり、
初めて8人に1人が75歳以上となったという。
どの社会もジイさんが占める割合が高くなるのも必然と言える。

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