『アバウト・タイム -愛おしい時間について-』
父ジェームズ(ビル・ナイ 同監督の 『ラブ・アクチュアリー』でも猛烈キャラを放つ)
50歳で大学退職 息子と卓球 癌で急逝
母(リンゼイ・ダンカン 先日『ウィークエンドはパリで』を観たばかり)
デズモンド叔父(リチャード・コーデリー) いつも正装 天然ボケ
息子ティム(ドーナル・グリーソン ブレンダン・グリーソンの息子)ロンドンで新米弁護士
悪友ジェイ(ウィル・メリック)
娘キットカット(リディア・ウィルソン 注目)
恋人ジミー(トム・ヒューズ)-従妹シャーロット(マーゴット・ロビー 『フォーカス』でW.スミスに弟子入り)
劇中、レイク一家が鑑賞していた映画は
C.イーストウッドのマカロニ・ウエスタン『夕陽のガンマン』
ロンドン
脚本家ハリー・チャップマン(トム・ホランダー)ジェームズの友人
舞台の主人公 セリフ忘れ酷評 ティム過去に戻り手助け
ティム居候 同僚ローリー(ジョシュア・マクガイル)
メアリー(レイチェル・マクアダムス)出版社校閲係 ケイト・モスの写真ファン
友人ジョアンナ(バネッサ・カービー) 商売女風
ハリーの舞台救出の間に身代わりの恋人ルパート(ハリー・ハーデン・ペイトン)出現
1週間前のパーティに戻り取り戻す
ベッドイン3回トライ 突然来訪の両親への挨拶
結婚 子供 娘ポージー 息子ジェフ
シャーロットと再会 部屋に誘われるも辞す
友人ティナ(キャサリン・ステッドマン)レズビアン
キットカット 飲酒運転事故
悪彼ジミーと別れ、ジェイと付き合い妊娠



一族の秘密
男子は暗闇で念じれば、タイムトラベルする能力を持つ
但し、自分の過去のみ(未来には行けない)
末期癌の父の忠告
毎日を二度過ごせ
最初は普通に過ごす。二度目は余裕があり、より楽しめる。
コンビニで店員の笑顔にも出会えるのである。
出生前の過去に戻ると遺伝子に影響
キットカットと過去に戻りジミーを外し、交通事故を回避したが
ポージーが存在せず、男の子になっていた。
第三子誕生で亡き父と会えなくなる。最後の卓球に涙
挿入歌「How Long Will I Love You」
歌 ジョン・ボーデン、サム・スウィニー & ベン・コールマン
[付記]鑑賞日の午前中にラジオで「1万日目」の話題を聞いた。
今日から1万日目だと2043年4月12日(日)だそうで、その時を家族が皆健在で迎えれられれば、
と言った話でしたが、1万日=27年余 逆に管理人なんかは、既にその年数を倍、生きている訳で、
今から27年前に今の自分を想像出来たかというと、そんな事を考えてみた事もなく、
仮に27年後も生きていたとしても、今日こんな事を考えていたなんて覚えている筈もないだろう。
結局、過去の自分に戻れたとしても、現在の自分(の意識)に投影出来なければ意味がないのである。
同じ日を二度繰り返しても、自分に関心がない事には気付かない訳で、
それなら、最初から「今日を生きる」にあたって、未来から見て悔いのない生き方をしましょうという事かな...
- 【洋画】[ア行]
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