『嗤う分身』

嗤う分身
自分の人生を分身に奪われていく
男の悪夢を鋭く描いた不条理悲喜劇

個人評価:★☆ (1.5P)】 (自宅鑑賞)

原題:The Double
原作F・ドストエフスキーの小説『分身(二重人格)』の映画化

サイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)勤続7年
  内気で不器用 ハナをストーカー
  会社の同僚から顔や名前すら覚えられていない影の薄い青年
  新人ジェームズ・サイモン(二役)性格は正反対 何事も要領よく立ち回る
  同僚ハリス(ノア・テイラー)
  守衛(コブナ・ホールドブルック-スミス)
  ゴミ清掃男(J・マスシス)

上司パパドプロス(ウォーレス・ショーン)
  娘メラニー(ヤスミン・ペイジ)教育係を仰せつかる
憧れの彼女ハナ(ミア・ワシコウスカ 『キッズ・オールライト』等)コピー係
  上司リズ(スーザン・ブロマアート)

刑事コンビ(ジョン・コークス、クレイグ・ロバーツ)

向いのビルを望遠鏡で覗くサイモンがハナの階上に住む男の投身自殺を目撃
分身ジェームズに仕事や彼女 自分の人生を分身に奪われていく
ラスト 分身の投身自殺 = 同時にオリジナルも亡くなる不条理

背景からして異質空間
サイモンの職場が何屋なのか、判然としない
入退出のチェックが厳しいゲームソフト会社か
超時代物のコピー機が登場し時代設定も不明
何故か、1960年代の日本歌謡(「上を向いて歩こう」「ブルーシャトウ」など)が流れる

分身ものというと水川あさみの「バイロケ」が記憶に新しい
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最終更新日時: 2019年09月23日(月)23:08:23
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