cinema-days 映画な日々

『黒衣の刺客』

2016/07/15
【洋画】[カ行] 0
スー・チー
黒衣の刺客
女道士の手によって暗殺者に育てられた女が、
暗殺を命ぜられたのは、嘗ての許婚である暴君だった...

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

ホウ・シャオシェン監督の初の武侠時代劇
制作期間5年 総製作費約13億円
水墨画のような悠久の大自然とスー・チーのストイックな刺客ぶりが見所
台湾・中国・香港・フランス合作映画 日本から妻夫木聡、忽那汐里が出演

舞台:8世紀後半の唐
聶隠娘(スー・チー)
 許婚の養母 嘉誠公主(シュウ・ファンイー)から婚約破談の際、
 双子の妹 女道士 嘉信(シュウ・ファンイー 二役)に預けられ、
 13年間、刺客として育てられる

田季安(チャン・チェン)朝廷と反目する魏博の節度使
 隠娘の嘗ての許婚 許婚の証=玉玦(パイナップル片)
 隠娘は田季安の暗殺を命ぜられるが果たせず

隠娘は田季安暗殺失敗を嘉信に報告
 隠娘 VS 嘉信 師匠と互角の腕前

正妻 元氏(チョウ・ユン)呪術師爺さん(呪い人形)を使い、
 妾 瑚姫(シェ・シンイン)を狙う 周囲から煙が立ち込め昏倒
 隠娘が瑚姫を助け、懐妊を告げる

田興(レイ・チェンユイ)隠娘の伯父 国境へ左遷
 途中、襲撃を受けるが、日本人遣唐使で鏡磨きの青年(妻夫木聡)に助けられる

【 人物相関図 】 (クリックで開閉)
『黒衣の刺客』人物相関図

[ラスト]
隠娘は鏡磨きの青年一行に同行

妻夫木聡君に似ているなぁと思ったら、本人だった。
鏡磨きの青年の妻役忽那汐里には気付かなかった。
忽那汐里の出演場面は、インターナショナル版で削除されたが
日本公開版では復刻されたそうだ。
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