cinema-days 映画な日々

『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』再見

2017/01/31
【洋画】[ア行] 1
ジャン・レノ
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ [DVD]
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
パリの移民街で起きた連続猟奇殺人と、
記憶喪失に悩む高級官僚夫人の謎が
やがて巨大な陰謀を露わにする...

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

原題:L' Empire des Loups(狼の帝国)
初見:2008.06.02.
記憶喪失に悩む高級官僚夫人の謎
アンナ・エイムズ(アーリー・ジョヴァー)
  夫の顔に見覚えがない ケーキ店勤務
 夫ロ-ラン(フィリップ・バス)内務省高級官僚 結婚8年
 主治医アケルマン-シャルリエ警視 反テロ部隊の家長
  放射能物質を注入すると経験した事のない記憶が自分のものになる
  元の人格を消す アンナの実験失敗
 精神科医マチド・ウラノ(ラウラ・モランテ)アンナを助ける

パリの移民街で起きた連続猟奇殺人
 パリ10区=トルコ人移民街
 被害者ルナ・ベルケスら3人 不法入国者 赤毛の似た顔
 顔を切り刻まれ足の骨を砕かれていた

ポール・ネルトー主任(ジョスラン・キヴラン)担当刑事
 母 7歳の時 殺人鬼に殺される 迷宮入り
相棒ジャン=ルイ・シフェール(ジャン・レノ)”裏金” ”鉄の男”
 運転免許取り上げ、保養所に収容中
 トルコ人街の裏事情に精通 金のブローチ持つ
本部長アミアン(エティエンヌ・シコ)

「灰色の狼」トルコ国粋主義組織 メンバーの目印 金のブローチ
 本拠トルコ イスタンブール ボス クドセイ
 ケーキ店 常連客アゼール・セキ(デヴィッド・カンメノ)=実は殺し屋
 整形したセマを追い、似たトルコ不法移民を拉致、ヘロインのありかを拷問していたのだ

オチ
アンナは本名 セマ・コカルバ ヘロインの運び屋で20kg持ち逃げ中に
不法就労で逮捕 移民局へ移送される筈が、テロ対策局により
過去の記憶を消され、人体実験されていたのだ

記憶を取り戻したセマはヘロインの隠し場所 遺灰保管所へ
シフェールは警察の保管庫にあったアンナの衣服から鍵を発見
螺旋階段落ち 絶命かと思われたが...
ネルトーは整形外科医グリュッスを訪問中 アゼールに襲われる

【 管理人のひとこと 】
原作は『クリムゾン・リバー』と同じ、ジャン=クリストフ・グランジェ。
すっかり忘れていましたが、2008年6月に一度、見ていました。

シリーズ


クリムゾン・リバー [DVD]クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち [DVD]
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コメント歓迎!! 1

まだ、コメントはございません。

Hiro

>たおさん

TB有難うございました。
ほんと、雰囲気だけの映画だなぁ。2ケ月たった今では、
もうストーリーは殆ど、忘れてしまった(笑)

2017/03/21 (Tue) 23:38

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この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (L' Empire Des Loups)

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2017/03/21 (Tue) 16:42 by Subterranean サブタレイニアン
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