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萩原 浩 著 『あの日にドライブ』

2006/04/27
【読書】[荻原_浩] 0
萩原浩
あの日にドライブ
あの日にドライブ
【単行本】
『あの日にドライブ』=「バーチャル人生修正版」
人生、今からでも車線変更は可能だろうか。
元銀行員のタクシー運転手は、自分が
選ばなかった道を見てやろうと決心した。

【あらすじ】
元エリート銀行員だった牧村伸郎は、上司へのたった一言でキャリアを閉ざされ、自ら退社した。いまはタクシー運転手。公認会計士試験を受けるまでの腰掛のつもりだったが、乗車業務に疲れて帰ってくる毎日では参考書にも埃がたまるばかり。営業ノルマに追いかけられ、気付けば娘や息子と会話が成立しなくなっている。
ある日、たまたま客を降ろしたのが学生時代に住んでいたアパートの近くだった。あの時違う選択をしていたら...
過去を辿りなおした牧村が見たものとは?


□ 登場人物
牧村伸郎(43) わかばタクシー運転手 円形脱毛
  元銀行員 なぎさ銀行日本橋支店営業ニ課長
 妻 律子 スーパー・レジ係
 娘 朋美(中一) 息子 恵太(小三)

わかばタクシー
社長 著「我がタクシー人生 金はあの道の先にころがっている」
営業部長
 相番 山城(41) 元競輪選手
 島崎(50半) 元建設会社社長
 隊長(80過ぎ) 月7勤

なぎさ銀行日本橋支店
 徳田支店長
 部下 西村了-中島千尋
多摩川支店
 松野

大学サークル
ペッパー・ペーパークラブ
「キャンパス・ウォーカー」
 村岡恵美 姪(小5.6) 甥タダシ(小1.2)
 土屋 編集プロダクション
 渡辺 証券会社
 塚本 公務員

青羊社 児童書→ロリコン写真集
「カーニバル~妖精たちの謝肉祭」

飛行機事故
 萱島信一郎(43) 水産研究所

《 PickupWord 》
「人生は一本道じゃない。曲がり角ばかりの迷路だ。」
「人生は偶然でなりたっている。」
「ゼロに近いことと、ゼロとは違う。」
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