お伊勢さん菓子博2017
会期:2017年4月21日(金)~5月14日(日)
会場:三重県営サンアリーナ(報道提供資料PDF)
オリンピック同様、ほぼ4年周期で開催。三重県での開催は初。
G.W.は大混雑が予想されるので、その前に、と思い行って来ました。

管理人も、この15,700人の中の一人でした(笑)
G.W.初日4/29の入場者数 30,100人(何と!倍近く!!)
5/14に閉幕 目標は60万人だったそうですが、最終来場者数 584,100人 を記録

自宅を 早朝AM6:30 に出発。近鉄線を使い、会場着は AM9:30(開場の30分前)

ゲート通過が AM10:15
注目の菓子博限定販売
□ 「赤福餅 祝盆(いわいぼん)」=白赤福餅 の整理券は AM10:15 には完売のアナウンス
□ 「復刻版 赤福餅」=黒糖味の赤福餅 の整理券は AM10:17 には完売のアナウンス
![]() | ![]() |
白小豆を使用した白あんの赤福餅 管理人は、共に食する事が出来ず ![]() | 江戸時代から明治に作られていた ”黒糖味の赤福餅”の復刻版 |
4月29日(土)より販売方法変更
先着順整理券方式を改め、開場時刻から当日17時までの間に配布する抽選券方式に変更
菓子博開催以降、開場と同時に「復刻版 赤福餅」「赤福餅 祝盆」の整理券配布場所へ多くの来場者が殺到し、
最優先すべきお客様の安全確保を継続的に維持する事が困難になってまいりました。又、伊勢警察署から
菓子博実行委員会を通じまして弊社が運営管理する「おかげ茶屋」に対する安全確保に関してご指導を
頂いております。弊社といたしましても、現状の販売方法を継続する事は、今後、お客様の安全確保並びに
更なるご迷惑をお掛けする事になると判断し、販売方法を変更する事に致しました。
[管理人の巡回ルート]
(1) 「全国お菓子夢の市」 お土産購入
(2) 「フードコート」 昼食:ブラックカレー
(3) 「お菓子にぎわい夢横丁」を通過
PM12:20 「いせ舞台」 又吉直樹のステージトークショー
(4) 「お菓子テーマ館」 広重の「伊勢参宮 宮川の渡し」
「全国お菓子であい館」 全国2500点のお菓子紹介
(5) 「おかげ茶屋」 甘味処:しんかパフェ
(6) 「三重おいない館」
(1) 「全国お菓子夢の市」
北海道から沖縄までの全国のお菓子メーカー凡そ530社1,800点超えの商品
メインアリーナの「全国お菓子であい館」を見てから選ぶのが順当だが、
整理券が取れずに直行した。それでも既に売り切れの品があった。

管理人の購入リスト
・ 京都府 五建のみな月 ¥600
・ 鳥取県 因幡国ホテイ堂 くりまんじゅう ¥601
・ 徳島県 福屋 天酔おどり饅頭 ¥556
・ 福岡県 はかたや本舗 博多美人 ¥500
・ 宮﨑県 新生堂 ちりめんパイ ¥600
・ 鹿児島県 馬場製菓 安納芋すいーとぽてと ¥600
・ 沖縄県 南風堂 紅芋パイ ¥600
帰途時(PM2:00頃)には、入場待ち40分 レジ待ち40分でした。
(2) 「フードコート」
津松菱 東洋軒 ブラックカレー プレミアムハーフ ¥1,100
三重県洋菓子協会 Sweets Cafe 伊勢茶餅


ブラックカレーは敢えて、プレミアムを奮発しましたが、レギュラーで良かったかも...
伊勢茶餅は中々切れないほど、もっちもちでした。
近くのテーブル席で頂きましたが、結構、風が強く大変でした。
メインアリーナの3階でも頂けますので、天候に依ってはそちらを利用した方が良いでしょう。
(3) 「お菓子にぎわい夢横丁」
大手菓子メーカー8社が出展、それぞれのお菓子の魅力や商品をオリジナルブースで紹介
江崎グリコ・カルビー・不二家・ブルボン・明治・森永製菓・山崎製パン・ロッテ
会場で見かけた「ポッキー風船(ポッキーシューター)」は江崎グリコのブースで Get 出来るようだ。
デジタルスクラッチゲームの三等賞品だが非売品の為、人気があり大行列。
「いせ舞台」 AGF PRステージ PM12:20 から15分程度
司会:中津有里(ブログ)
ゲスト:ピース 又吉直樹 吉本の後輩 井下好井(井下昌城・好井まさお)

井下好井は、又吉の第153回芥川龍之介賞受賞作『火花』のTVドラマにも出演
トークの中では、管理人が整理券を取れなかった白赤福とコーヒー”煎”の試食もあった。
(4) 「お菓子テーマ館」
テーマ展示
江戸時代 庶民の娯楽であった「お伊勢参り」 東京・日本橋から伊勢までの
東海道及び伊勢街道をパネルや展示品で案内
シンボル展示
歌川広重「伊勢参宮 宮川の渡し」の浮世絵をモチーフに江戸時代のお伊勢参りの賑わいを
巨大工芸菓子で表現。三重県内の和洋菓子職人110人が約1年間掛け制作。
サイズ:約幅10m 奥行き5.5m 全体の重さは約12t 人形約250体が伊勢詣でをし、
桜の木16本に約10万輪の花を咲かせ、松の木31本に約10万本の松葉を一枝ずつ丁寧にくっ付けた。
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隠れキャラとしてPR大使のレスリングの吉田沙保里、鈴木英敬三重県知事、同博の公式キャラクター
『いせわんこ』などがお菓子の中に登場している。
歌川広重(1797年~1858年) 江戸時代後期の浮世絵師
代表作に「東海道五十三次」があり、叙情的な風景版画を発表して浮世絵の新分野を開いた。
「全国お菓子であい館」
日本全国を6ブロックに分け、全国から凡そ2,500点のお菓子が大集合




メインアリーナ3階は休憩スペース(観客席)
協賛企業ブースとして、下記の無料コーナーがある
・ 出入り口では、AGFの「コーヒー”煎”の提供コーナー」
・ 通路奥には、鈴木栄光堂の「クレーンコーナー」(一人2回)
スナック菓子をクレーンキャッチャーするのだが、
下手な管理人は取れず、残念賞で飴2つを頂いた

(5)「おかげ茶屋」
老舗和菓子メーカー6社 真菓会(しんかかい)提供
赤福・神戸風月堂・俵屋吉富・つちや・花園万頭・両口屋是清
・ 管理人が食べられなかった「赤福餅 祝盆(いわいぼん)」 ¥210
・ 真菓会6社が「お伊勢さん菓子博2017」のために共同開発したオリジナル和パフェ
「しんかパフェ」(写真は、ブラックカレー横) ¥650 コーヒー”煎”付き
・ 「赤福氷」 抹茶蜜味 ¥520
(6)「三重おいない館」
三重県内の大手菓子メーカー3社がオリジナルブースを出店
おやつカンパニー・井村屋グループ・赤福
ここは空いています。いつでも待ち時間なしで入れる模様
今回、
「aiai cafe(アイアイカフェ)」「お菓子の匠工芸館」「お茶席」
行きは急行(普通乗車券のみ ¥1,460)でしたが、帰りは疲れたので特急(+ ¥1,320)にしました。
近鉄「五十鈴川」駅から会場までは直行バスが10分間隔で運行 ¥430
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