『残穢【ざんえ】 - 住んではいけない部屋 -』 2017年05月04日(木)23:02:32

残穢【ざんえ】 - 住んではいけない部屋 -
あるマンションの一室で不気味な物音がするという投書に
興味を持った小説家が、差出人の女子大生と共に調査を開始する...

個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原作:小野不由美 第26回山本周五郎賞受賞作

「私」〈小松由美子〉(竹内結子)半年前から怪談雑誌に短編寄稿
 夫 直人(滝藤賢一)心霊現象に否定的な小説家
  夫婦で新居に引越し 奥山怪談中肩こり発生(首にギブス)
 怪談雑誌編集者
  田村(山下容莉枝)「私」の担当者
  河田(松林慎司)ラスト 残穢の黒影に襲われる

協力者
 平岡芳明(佐々木蔵之介)怪談作家
 三澤徹夫(坂口健太郎)福岡県出身で心霊マニアの会社員

投稿者
 久保亜紗美(橋本愛)建築デザインを学ぶ女子大生 ミステリー研究会部長
 四谷マンション202号室 着擦れの音を聞く 2012年5月15日

【 人物相関図 】 (クリックで開閉)
『残穢【ざんえ】 - 住んではいけない部屋 -』 人物相関図

東京都小平市 四谷マンション住人
 405号 屋嶋明美(笠木泉)2010年6月投稿
  娘 美都 ブランコが見える 引越 → 現住人 西條
 303号 辺見(松岡依都美)異常なし
 201号 飯田家 引っ越して来る → 転出後、無理心中
  主人 章一 家賃が格安なのを気にする 息子 一弥
  妻 栄子(篠原ゆき子 注目の女優として取り上げ)イタズラ電話に悩まされる
 不動産屋(杉山ひこひこ)

202号前住人
 梶川(27)(渋谷謙人)引越し先で首吊り自殺 2012年5月19日
  勤務先 家電店同僚(リー中川)前夜夢を見て、遺体発見
  大家 伊藤(稲川実代子)
  次の住居人 山本(成田凌)着擦れの音を聞くように...

過去の地図突合せ
 向かいの住人 益子(川面千晶)
 元町内会長 秋山(十貫寺梅軒)
  1992年7月 小井戸泰志(菅野久夫)ゴミ屋敷で病死 死後2週間
  榎本和秀家のおばぁちゃん(長谷川とき子) 床の音を聞いていた
  藤原家・松坂家

 田之倉写真店(不破万作)
  高野家 妻 トシヱ(塚田美津代 この人が一番怖かった)
   娘れいこの挙式後 1958年首吊り自殺
  知り合い 日下部姉妹 赤ん坊の声-床から”湧いて出る”

同様の事例
 中村美佐緒(周本絵梨香)1952年に嬰児殺しで逮捕
  以前に住んでいた長屋で7体 = 千葉(四谷マンションの住所)
 取り壊し後、松本家・高野家が建つ

 吉兼友三郎(山田純之介)1905年 精神を患い私宅監置(座敷牢)
  父 康蔵の後妻 継母 三喜(藤田瞳子)2度流産 24歳で亡くなる
  嫁入り道具「顔が歪む絵」
  エンドロール 吉兼家の菩提寺の住職 國谷(上田耕一)が保管

 三喜の実家 奥山家 福岡 = 奥山怪談「話しても、聞いても祟る」
  炭鉱火災 100人焼死 当主(吉澤健)家族皆殺し20人

河童のミイラ
 Mさん = 真辺貴之(平野貴大)投稿
 親戚 真辺幹男(金井良信)悪趣味のコレクター
  1989年 魔性を絶つ日本刀で自害

【 管理人のひとこと 】
 そこまで辿っていくと、穢れの無い場所がなくなってしまう。
 引っ越した久保さんも憑りつかれてしまったか...

 竹内結子作品としては『『クリーピー 偽りの隣人』に似たテイスト

 怪談を調査する人たちは陽で、関係者は陰なキャラを揃えましたね。
 この作品で一番怖かったのは、”残穢の黒影”ではなく、
 娘の式後、首吊り自殺した高野トシヱの形相だった。

 でも、滝藤賢一や山下容莉枝は、以前はコテコテの陰役を演っていたかぁ
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最終更新日時: 2017年11月16日(木)20:00:58ブログパーツ このページのトップへ

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残穢 住んではいけない部屋

 雰囲気は良かったのだけど、怖さが足りないのを気にしたのか、ラストで台無しになってしまいました。いろいろもったいない作品です。感想はネタバレになります。  作品情報 2015年日本映画 監督:中村義洋 出演:竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介 上映時間:107分 …

「残穢(ざんえ)ー住んではいけない部屋ー」第28回東京国際映画祭

コンペティション作品。今年はコンペに邦画が3本も出品された。その内の1本がコレ。ホラーは嫌いじゃないジャンルなので、結構いそいそと鑑賞に行く。偉そうに言うと、よくできた作品だった。もちろん怖かったが、怖さの内容が謎解きの体で解かれて行くので、引き込まれる。いやー、流石。ジャパニーズ・ホラーは「わーっ‼︎」や「きゃーっ‼︎」だけじゃないのよね。監督・中村義洋、原作・小野不由美。これだけでもホラ...

ショートレビュー「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-・・・・・評価額1600円」

その穢れに、触れてはいけない。 誰もいない部屋に響く、奇妙な“音”から始まるミステリアスな怪奇譚。 ホラー作家の「私」に女子大生の久保さんから、一通の手紙が届く。 彼女の住むマンションの部屋で、誰もいないのに物音がすると言うのだ。 好奇心にかられた「私」は久保さんに協力して調査を始めるのだが、やがて現象は怪異の連鎖となって急速な広がりを見せる。 原作は小野不由美の同名小説。 ...

『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』('16初鑑賞16・劇場)

☆☆☆-- (10段階評価で 6) 2月13日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター5にて 16:55の回を鑑賞。

コメントの投稿 [4件]

非公開コメント

>ここなつさん

TB有難うございました。
余りに過去に遡り過ぎ、逆に現実感がなくなってしまったように思いました。

>yumemititiさん

TB有難うございました。
「私宅監置」という用語は知りませんでした。
要は自宅療養の監禁版なんですね。

>ノラネコさん

TB有難うございました。
竹内結子の突然のギブス姿には驚いた。

>みはいる・Bさん

TB有難うございました。
佐々木蔵之介が登場するあたりから、趣向が変わりましたね。

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