『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』

探偵ミタライの事件簿 星籠の海
天才脳科学者が出版社の編集者が持ち込んだ
死体島､外国人女性変死事件､
居比家誘拐殺人事件と次々と起こる難事件に挑む

【個人評価：★★ （2.0P）】　（自宅鑑賞）

原作：島田荘司『星籠の海』

御手洗潔（みたらい きよし）（玉木宏）天才脳学者
小川みゆき（広瀬アリス）編集者

ライター西岡に新作を執筆させる為､奇抜な何事件を持ち込む
死体島 瀬戸内海の小島に身元不明の死体が半年間で6体漂着
　松山署刑事（片桐竜次）
　特異な海流が原因 出処は広島県福山市から
　福山署刑事黒田（小倉久寛）　福山市の市制100周年記念作品



外国人女性変死事件
　危険ドラッグ中毒死 回収4人組 弁護士介入
居比家誘拐殺人事件
　夫 居比修三（神尾佑） 妻 篤子（今野麻美）
　息子 善樹 滝壺で遺体で見つかる
ベビーシッター 辰見洋子（谷村美月）看護師志望
　弟 ユウスケ 警察学校合格
　恋人 小坂井准一（要潤） 潜水艇開発

【 人物相関図 】 （クリックで開閉）

槙田邦彦（吉田栄作）西京化学社長
　米留学 危険ドラッグ製造
　水族館建設計画 星籠（せいろ）＝首長龍（くびながりゅう）
　父 30年前渉外部長自殺　母 翌年病死
　　
滝沢加奈子（石田ひかり）歴史学准教授
　歴史博物館館長（螢雪次朗）新たな物件発見
　造船会社社長（寺脇康文 友情出演）高速艇提供
　芸予諸島 村上水軍 NO2 忽那水軍 末裔（品川徹）

【 以下ネタバレ注意 】　 ご覧の際は反転にて　
事件の真相
洋子が電球を換える際､善樹を落下死させ､偽装誘拐をでっちあげ
親の復讐の機会を狙っていた槙田が便乗
小坂井から善樹の遺体を奪取 身代金を持参した居比夫妻に天罰

要潤は潜水艇と共に自爆するのかと思った｡

【 管理人のひとこと 】
テレビドラマ版（ライター西岡役堂本光一 視聴率8.6%）から派生
只､2時間ドラマでも充分の内容だった｡
続編を期待させる終わり方だったが､まだ出来ていない｡

最初から吉田栄作が黒幕だとバレバレの配役でした｡
石田ひかりは本筋とは関係ない役柄でした｡
谷村美月は『カナリア』の頃が懐かしい｡

【邦画】［マ行］

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