『SPL 狼たちの処刑台』

2019/04/08 2021/08/09

【洋画】［英数行］ 0

SPL 狼たちの処刑台
旅先のタイで何者かに誘拐された愛娘を捜す為､
自らもタイへとやって来た香港の熱血警部が､
現地の警察官らの協力を得ながら恐るべき事件の闇へ迫っていく...

【個人評価：★★ （2.0P）】　（自宅鑑賞）

原題：殺破狼：貪狼

邦題の「SPL」＝「シャー･ポー･ラン（Sha Po Lang）」（殺破狼）
「殺破狼」＝中国の占星術において､“凶星”と呼ばれる3つの星（七殺星･破軍星･貪狼星）の事
参考：『SPL 狼よ静かに死ね』の原題が「殺破狼（SPL）」

舞台：タイパタヤ

リー警部（ルイス･クー）香港警察刑事
娘ウィンチー（15）（チャン･ハンナ）中絶
　タイへ傷心旅行タトゥー店の友人ジェニー（アイリス･ラム）を訪ねるが
　何者かに拉致誘拐され連絡が取れなくなる
　恋人ヘンリー（Ho-Yeung Yuen）未成年淫行の罪で逮捕
　母幼少時､交通事故死

［愛娘ウィンチー］

パタヤ警察
チュイ警部（ウー･ユエ）
妻ソーエイ（Siraphan Wattanajinda）妊娠女の子カカ出産
　父局長（ヴィタヤ･パンスリンガム）事件の隠蔽図る
同僚タク（トニー･ジャー）霊感強い
　ビル屋上から転落脳内出血死
同僚バン（ケン･ロー）臓器密売組織と繋がる
　シウマン（ジャッキー･カイ）街娼ウィンチー目撃情報

［ジャッキー･カイとルイス･クー］

臓器密売組織
　サーシャ（クリス･コリンズ）元傭兵　外国人旅行者を狙う
アジズ市長（Sompob Benjathikul）心筋症心不全 → 心臓移植必要
　秘書チェン（ラム･カートン）がサーシャと取引
　
【管理人のひとこと】
リー警部が愛娘ウィンチーを間一髪で救出してメデタシメデタシの展開かと思ったら
救出できず､秘書チェンを射殺し､自らも命を絶つという悲愴な結末でした｡
心臓移植の適合相手が､そんなにすんなり見付かるとは思えないのだが...

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