改組 新 第6回日展東海展

昨日は、「没後90年記念 岸田劉生展」の後、展覧会のハシゴをしました。

愛知県美術館ギャラリーで開催されている「改組 新 第6回日展東海展」
開催期間:2020年1月29日(水)~ 2月16日(日)



今回の東海展は、出品作品(日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門)の中から
指定された全国巡回作品201点と東海三県からの出品作品272点を合わせた合計473点を展示
美術音痴の管理人は、日本画・洋画を見て回り、
彫刻・工芸美術・書は素通りです。

【管理人が気になった作品】
日本画(5点)
■ 野原都久馬 「群像」

〇 授賞理由
群集のうごめく都会の駅を描きながらそこにはどこか透明な空気が流れる。
美しい絵の具の発色と豊富な作業量、そして奇を衒わぬ構図でありながら
見る者に強い印象を与える良作である。
〇 管理人の印象
JR大阪駅 ポップな群像


■ 北斗一守 「月(慈光)」

〇 管理人の印象
石の階段を照らす月明りの神々しさは現物を見ないと
伝えきれない。


■ 三谷佳典 「内緒の手紙」

〇 授賞理由
現代における人物画の可能性を探る作品の一つと思えた。
人物表現そのものにも工夫がこらされ、又、背景の在り方と共に
独自な表現世界の構築が見られる優れた作品である。
〇 管理人の印象
フランス映画ぽい、不倫の匂い?


■ 村居正之 「スニオン岬」

〇 管理人の印象
浮遊的で神秘的
スニオン岬はギリシアのアッティカ半島の最南端にある岬。
ギリシア神話の「海の神」であるポセイドンの神殿跡がある。


■ 森脇正人 「漂泊」

〇 管理人の印象
ヒョウが三頭 威嚇的でありながら、神々しい。


洋画(3点)
■ 佐渡一清 「歩」

〇 授賞理由
無駄のない人体の描写と確かな構成が目に止った。
抑制された色彩や絵具の扱い方も効果をあげていた。
幾か未完の部分もあったが、従来の日展に少ない簡潔な表現を評価した。
〇 管理人の印象
モデルが石田ひかりぽい


■ 曽 剣雄 「秋の物語」

〇 管理人の印象
二人のとる仕草が、今にも動き出しそうだ。


■ 遠山厚史 「天気雨のロンド」

〇 授賞理由
片隅の踊り場で演奏会にむけて無心に練習する女生徒。中庭のプールに落ちる雨が光る。
作者が長年取り組んできた独自の構図を駆使し色合を整えた作品は見る人の心を動かす。
コントラバスの音色が聞こえてきませんか。
〇 管理人の印象
大林宣彦か岩井俊二監督の作品に出てきそうなシーン
関連記事
【スポンサーリンク】

最終更新日時: 2020年02月16日(日)21:27:23
ブログパーツ

Comment 0

There are no comments yet.

Leave a comment