cinema-days 映画な日々

『まく子』

2020/05/12
【邦画】[マ行] 0
山崎光 新音
まく子
鄙びた温泉街の旅館の息子サトシは、体の変化に悩み、
女好きの父親に反感を抱いていた。そんなある日、
美しい少女コズエが転校して来る...

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

原作:西加奈子の同名小説

【 あらすじ 】
鄙びた温泉街で旅館を営む両親と暮らす小学5年生のサトシ。彼は浮気を止めようとしない父
光一への反感から、大人に対して嫌悪感を抱く一方、大人になっていく体の変化にいら立つ。
そんなある日、学校に転校生のコズエがやって来る。彼女はサトシの旅館で働く事になった母親と共に、
同じ敷地内の宿舎に越して来たのだ。何処か不思議で、何より美しいコズエに困惑しながら、
サトシは次第に彼女に惹かれていくが...


舞台:群馬県吾妻郡中之条町

四万(しま)温泉あかつき館
主人 光一(草彅剛)
 浮気 隣町の女 チカ(松山愛里)
女将 明美(須藤理彩)
息子 南雲慧(サトシ 11)(山崎光)小学校5年生
 「僕たちも宇宙人だよ」
仲居(上原奈美・山崎日菜ら)
キミエおばちゃん(根岸季衣)



名久田小学校
校長先生(小倉久寛)
担任小菅(橋本淳)
ドノ(村上しずる)大声で漫画読む
同級生 タダシ コウタ マナ ミズキ アンナ
類(ルイ)(内川蓮生)UFOの砂絵(作:佐藤弥央) 犬ルチャ

転入生 田村梢(新音にのん
 オカアサン(つみきみほ)住み込み仲居 いろは荘
 土星近くの星から来た宇宙人 年齢がない(不滅→人口増加)
 死んだ人の身体としかシンクロ出来ない
 「小さな永遠を終わらせないといけない。大きな永遠に変えないと」


「(枯葉を撒く事が)どうして楽しいか分かった」

枯れ葉を撒く事
枯葉がずっと飛んでいたら、そんなに綺麗じゃないと(落ちるから綺麗なんだと)
要するに永遠なものとか、変わらないものはそんなに美しくない。
その時々で変わっていくものとか、生まれて朽ちていくという時間によって変化していく事が美しい。



【 人物相関図 】 (クリックで開閉)
『まく子』人物相関図

若木ソラ(藤澤遥) いろは荘に放火したのは彼女だった!!
 母娘 サイセ祭りの日宿泊

サイセ祭り(H30.3.31.) サイセ=再生
八木節に乗って町を練り歩き、神輿を河原で壊し奉納

【 管理人のひとこと 】
ラストは大林宣彦的ファンタジー
梢母娘帰還 二人にかかわった人々が常磐城跡(ロケ:白井城跡)に集合
【スポンサーリンク】
関連記事
 
cinema-daysを「人気ブログランキング」で応援cinema-daysを「にほんブログ村」で応援
     シェアする


同カテゴリ  【邦画】[マ行]

コメント歓迎!! 0

まだ、コメントはございません。

comment form
コメントは承認制です。装飾バーは利用できません。
更  新  順
Hiro
Author: Hiro
発信地:愛知県
TB・CM(承認制)・LINK歓迎
cinemadays on Twitter
cinemadays on Facebook