cinema-days 映画な日々

『いつかギラギラする日』

2020/08/23
萩原健一 木村一八 荻野目慶子
いつかギラギラする日
奪った大金の分け前をめぐり、北海道で、
悪党たちが争奪戦を繰り広げるピカレスク

個人評価:★★★ (3.0P)】 (自宅鑑賞)

初見:1992年8月試写会
舞台:北海道

ギャング
神崎(萩原健一)タバコは「HOPE」
 愛人 美里(多岐川裕美)付き合って10年 河田産婦人科堕胎
 ハウスキーパーとして別荘へ侵入、アジトとして利用
 リゾート・ポロトでナンパしてきたバイカー二人組をカミソリで撃退
 靴屋(安岡力也)拳銃提供

柴(千葉真一)角町に撃たれ重傷 3:14臨終
 愛人 麻衣(荻野目慶子)年齢差30歳 実は角町と内通
 「誰か私を見てよ、もっとロックンロール」
 モグリの整形外科医 坂上先生(六平直政)

井村(石橋蓮司)在日韓国人 武蔵野台病院(精神科)入院
 借金残 2,000万円 毎月80万円返済中 角町に撃たれ死亡
 妻(樹木希林)娘一人

角町(24)(木村一八)ライブハウス「刹那館」出店
 「二十歳やそこらで、そんな格好(警官)してて恥ずかしくねぇのか
 もっとロックしろよロック!」

 借金 室蘭のヤクザ 吉田商事(八名信夫)4,950万円
 バンド ジャクスン・ジョーカー

ホテルの売り上げを銀行に護送中を襲撃
予定金額が2億円に対し、5千万円しかなく、仲間割れ



室蘭のヤクザ
吉田組組長(八名信夫)
殺し屋 野地”タツちゃん”(原田芳雄)観光バスへ乗り移るアクション披露
麻衣を撃つも角町&神崎に撃たれ絶命
組員(野口貴志 竜川真 真実一路 青島健介 かな)

ラスト 神崎 VS 角町 タバコに見せ掛けた不意打ちナイフ対決
神崎のナイフが、角町の首を貫通
警察に包囲された感詐欺の「テラノ」はパトカーを乗り越え海へダイブ
神崎は命は助かり、美里と別の町へ
「次とまります」とまた、銀行を物色...



【 管理人のひとこと 】
1992年松竹作品
監督:深作欣二 脚本:丸山昇一
カースタント:カースタントTA・KA カーアクションで破壊した車両126台
ガンエフェクト:BIGSHOT この辺は「あふ刑事」
エンドロールには、木下ほうかの名前も
邦画ピカレスク映画としては、石井隆監督の『GONIN』(1995年)と双璧をなす。

ショーケンの歌うエンディング曲「ラストダンスは私に」は
金子正次主演の『竜二』(1983年)の「ララバイ」と同じく鳥肌ものだ

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