『愛がなんだ』

2021/01/06 2022/07/11

【邦画】［ア行］ 0

愛がなんだ
恋する男性に一途な愛を捧げているのに､
相手からは恋人扱いして貰えず､それでも
めげずに明るく生きるヒロインを描く...

【個人評価：★★ （2.0P）】　（自宅鑑賞）

原作：角田光代

山田テルコ”テルちゃん”（28）（岸井ゆきの）マモちゃん一途で会社クビ
　同僚（穂志もえか）結婚予定仕事両立
　新仕事銭湯の先輩（片岡礼子）

田中守”マモちゃん”（成田凌）雑誌編集員
塚越すみれ（34）（江口のりこ）予備校事務員
　11月の合コンで知り合う
神林（中島歩）飲み会で紹介するイイ男

坂本葉子（深川麻衣）テルコの友人
　母テツ子（筒井真理子）
仲原青（セイ）（若葉竜也）写真家
　個展「一瞬の夢」（2018.7.4-7.8.）

『愛がなんだ』

片想いの連鎖
テルコ→マモル→スミレ　セイ→ヨウコ
テルコとセイは似た者同士
本人は誰かへの愛だと思って行動していても､
そこには自分勝手な時間が結構流れているものですね｡

「原作にはない､象にまつわるエピソード」
インドに昔から伝わる寓話「群盲象を評す」
数人の盲人が象のそれぞれの部位を触って「何を触っているか」の感想が異なり対立するという話から
テルコがマモちゃんを思うと視野が狭くなることを表現

【管理人のひとこと】
すみれ役の江口のりこ最近見ていたTVドラマ『リモラブ』の精神科非常勤医師の
イメージがあり､似合わないなぁと思った｡
マモちゃん役の成田凌も正月SP『逃げ恥』のゲイ役を見たばかりで...

『愛がなんだ』