『マーメイド･イン･パリ』

2021/11/14 2023/01/14

【洋画】［マ行］ 0

ニコラ･デュヴォシェル マリリン･リマ

マーメイド･イン･パリ
パリのセーヌ川に浮かぶ船上のバーで､
夜ごと歌や演奏を披露するガスパール｡
ある晩､彼は川岸で倒れている人魚の姿を発見
病院へ連れて行こうとするが...

【個人評価：★★ （2.0P）】　（自宅鑑賞）

原題：Une sirene a Paris
原案･脚本･監督：マチアス･マルジウ

舞台：セーヌ川に浮かぶ老舗のバー“フラワーバーガー"譲渡
　祖母シルビア開業
　父カミーユ（チェッキー･カリョ）録音ブース送り付け

ガスパール･スノウ（ニコラ･デュヴォシェル）オーナーの息子
　過去の失恋の経験から、恋する感情を一切捨て去ってしまった
　ウクレレ弾く 6連のハーモニカ　女性コーラスザ･バーバレッツ
　車トゥクトゥク ローラースケート移動
　飛び出す絵本代々継承

隣人ロッシ（ロッシ･デ･パルマ）元“サプライザー"
　ルラに喫煙教える

ルラ（マリリン･リマ）尾ひれに傷を負い打ち上げられた人魚
陽が二回上る前に海に戻らないと死ぬ
歌声で男性を虜にし､恋に落ちた男性の心臓を破裂させ命を奪う
被害者43～44人!!!
タバコの不始末でガスパール宅半焼 消防士も虜に
流した涙＝金･ダイヤモンドを包んだ真珠

恋するって､喜びと痛み
誇りとは､現実と付き合う事で生まれる

ミレナ（ロマーヌ･ボーランジェ）女医
夫ビクトル ルラの虜になり死す

想像力のない人は哀れね
大いなる想像力を持つ者が世界を変える事が出来る

【 管理人のひとこと 】
ラスト ルラの涙でバー再建
ガスパールは､ルラを求めて船旅

管理人世代の人魚映画と言えば､
トム･ハンクス＆ダリル･ハンナ共演の『スプラッシュ』（1984年）ですね｡

「録音ブース」市販したら､結構売れるんじゃない??

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