『山桜』再見
【あらすじ】
江戸時代後期、北の小国 海坂藩。野江は最初の夫に先立たれた後、2番目の嫁ぎ先である磯村家へ。だが、武士でありながら蓄財に執着する夫と舅(しゅうと)、野江を出戻りの嫁とさげすんでつらく当たる姑に囲まれ、幸の薄い日々を送る。野江は山桜の木の下、嘗て自分に縁談を申し込んだ過去のある武士 手塚弥一郎と久々に再会。やがて手塚は非道な藩政で農民たちを虐げる重臣 諏訪に天誅を下し、幽閉される身となるが...
長女 磯村野江(田中麗奈)出戻る
実家 父 浦井七左衛門(篠田三郎)吟味役百二十石
母 浦井瑞江(檀ふみ)
弟 浦井新之助(北条隆博)
妹 浦井津勢(16)(南沢奈央)
嫁ぎ先
父 磯村左次衛門(高橋長英)金貸し
母 磯村富代 (永島暎子)
夫病死
再婚 磯村庄左衛門(千葉哲也)諏訪に取り入り
使用人 源吉(樋浦勉)たか(藤沢玲花)
先の縁談相手
手塚弥一郎(東山紀之)剣術指南
「今は幸せでござろうな」
母 手塚志津(富司純子)
刃傷沙汰
悪役人 諏訪平右衛門(村井国夫)私腹肥やす
取り巻き(矢柴俊博ら)
農民
吾助(綱島郷太郎)
祖母うめ(森康子)さよ(村尾青空)
【 管理人のひとこと 】
藩主が戻った後の、手塚弥一郎の裁きの結果が気になる
手塚弥一郎の母親役は誰か気になるところでしたが、
富司純子、人柄・貫禄等誰もが納得の配役ではないでしょうか
『はつ恋』(2000年)の篠原哲雄監督&田中麗奈コンビ
田中麗奈の時代劇 武家の娘役、樋浦勉と畑を耕すシーンは
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