cinema-days 映画な日々

『梅切らぬバカ』

2022/08/13
加賀まりこ 塚地武雅
梅切らぬバカ~ [DVD]
梅切らぬバカ
老いた母と自閉症の息子の絆を描いた人間ドラマ

個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞)

タイトルはことわざ“桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”にちなむ。

ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合う事が大事である事を指す。


山田珠子(加賀まりこ)占い師「値段は言えないわぁ」
 相談者 さなえ(真魚)
息子 忠男”ちゅうさん”(50)(塚地武雅 『くろねこルーシー』)自閉症
 AM6:45起床 規則正しい生活 誕生日にぎっくり腰
古民家の庭には亡き父が植えた梅の木

隣に引っ越し
里村茂(渡辺いっけい)
妻 英子(えいこ)(森口瑤子)
息子 草太(斎藤汰鷹)小学生
 ちゅうさんと乗馬クラブに侵入 ポニーを逃してしまう
 自治会長が怪我 ちゅうさんホームより退去

大津進(林家正蔵 『家族はつらいよⅢ』)
 市職員(木下あかり 『あゝ、荒野』)
グループホーム さくらの家
 支援員 小山(北山雅康)
 入居者 テツ(徳井優)正男(大地泰仁)健(永嶋柊吾)テルヒコ(渡辺穣)
 隣人(鶴田忍)
北村(広岡由里子)自治会長
今井奈津子(高島礼子)乗馬クラブオーナー

【 管理人のひとこと 】
加賀まりこ 『濡れた逢びき』(1967年)以来54年ぶりの映画主演作品

人間の教育においても、桜のように自由に枝を伸ばしてあげる事が必要な場合と、
梅のように手をかけて育てる事が必要な場合がある。しかぁ~し、
あれだけ、枝が飛び出して通行の障害になってれば、
たとえ桜でも切るのは当然だと思いますが。。。

茂の酔った上の戯言。珠子の敷地内にグループホームを建てるという案は
実現して欲しいですね。そして、ちゅうさんに嫁は来るのだろうか
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