『イチケイのカラス スペシャル』

イチケイ＝東京地方裁判所第3支部第1刑事部
カラス＝判事（法服から）



連続ドラマ（2021年4月5日～6月14日）の主人公
入間みちおがイチケイを去ってから1年後の物語

熊本

熊本地方裁判所第2支部

入間みちお（竹野内豊）判事 イチケイから異動
　真実追及「職権発動」（裁判所主導の捜査･現場検証）
川添博司（中村梅雀）主任書記官 トレード
　娘 本多みどり（渡邉美穂）料理人になる夢挫折
　　恋人 四宮陽一（宮世琉弥）くまヤンＮＯ２
支部長 立石政子（ふせえり）

事件：ヤンキーグループ「くまヤン」の決闘

被害者：諏訪遙人（21）（高橋優斗）
　「くまヤン」創設 仲裁
　脳挫傷意識不明の重体 15分移動（2022.4.2.）
　牧場でバイト 弁護士目指し勉強中
【 ネタバレ注意 】　 ご覧の際は反転にて　
嶋津奈都子 2000年16歳 菊名高校2年中退 出産
諏訪遙人＝嶋津奈都子の実子
検察官：木内真菜（向里祐香）

加害者：内田亘（18）（嘉島陸）
　「くまヤン」リーダー 証言変更 弟 内田健太（林隼太朗）
　メンバー 鳥山勝（吉田健悟）
弁護人：吉塚悟（小柳友）

東京

東京地方裁判所第3支部第1刑事部（イチケイ）

駒沢義男（小日向文世）部長裁判官
　99.9%有罪確定の刑事裁判から30の無罪判決獲得
　入間みちおの”師匠”　姪 星積グループ会社に就活中
　「守る事は､嘘を続ける事だけじゃない」
　「嘗めてはいけない司法の場を」
　「あなたは幾らでも､他人を操れると思っているかもしれません｡
　でも､人が人を思う気持ち､心は操れないんですよ」
岡林保（戸塚純貴）川添とトレードとなり着任した書記官

一ノ瀬糸子（水谷果穂） 書記官に昇進

事件：「星積ホールディングス」“代理お家騒動裁判”

　次期社長候補の派閥争い
加害者側
嶋津奈都子（38）（中村アン）「プロボノの女神」 元カリスマ弁護士
　創業者一族の信頼
　熊本芸術文化ホールで階段落ちした諏訪を放置（匿名110番通報）
　被告人：部下 丹羽昭久（40）（吉沢悠）
　　2ケ月前 熊本中央拘置所の内田に面会

弁護士：佐倉朝子（堀田真由）刑事弁護に迷い
上司 青山瑞希（板谷由夏）みちおの弁護士時代の同僚

青山法律事務所所長

被害者側
大藪重之（49）（北村一輝）次期社長候補
　部下 鮎川大介（40）（松田航輝）丹羽と言い争い､左手関節打撲傷 示談
　諏訪を放置した写真をネタに奈都子を脅迫
　「消えろ!私の前から､目障りだ」
　「あなたは､”組織”というものを､何も分かっていない」

事件現場：三鷹緑地 第三の人物の存在
【 ネタバレ注意 】　 ご覧の際は反転にて　
＝正木浩介（中脇樹人）明進大学教授 奈都子の大学時代の恩師
司法試験問題漏洩 海外逃亡


前代未聞の東京･熊本の「共同審理」（駒沢の発案）
被害者が同一でない為､「併合審理」は不可

判決：懲役6ケ月執行猶予3年
嶋津奈都子 辞職お知らせ（R4.9.29.）
罪を償い､丹羽とプロジェクト再開｡諏訪に手紙｡
大藪失脚

他のメンバー

イチケイ関連

坂間千鶴（黒木華）東大法学部出身
　裁判官交流会渡米→任官8年目他職経験（2年）弁護士 岡山県秋名町
日高亜紀（草刈民代）カレー店「日高咖喱」店主
　元最高裁判所判事 司法関係者の溜まり場
浜谷澪（桜井ユキ）三つ子に継ぎ､産休中
石倉文太（新田真剣佑）海外留学中

クロスオーバー出演

柊木雫（北川景子）
　青南大学法科大学院（ロースクール）教員
　みちおの元同僚 廊下で擦れ違い（初共演）

『女神の教室～リーガル青春白書～』クロスオーバー出演

映画版から（岡山県）
岡山地方裁判所秋名支部
　赤城公子（西野七瀬）判事 左陪席
月本信吾（斎藤工）人権派弁護士 日尾美町
鵜城英二（向井理）史上最年少で着任した防衛大臣
　安斎高臣（佐々木蔵之介）推薦
　×郡山議員－大藪重之不正融資発覚

入間みちお異動 岡山地方裁判所秋名支部
自衛隊イージス艦と貨物船「西央丸」衝突事件

管理人のひとこと

今回は坂間千鶴（黒木華）は休憩 代わって嶋津奈都子役中村アンが良かった｡
二箇所の事件で登場人物が倍 その分､役名を覚えるのが大変だった｡



おじさんたちが頑張る
連続ドラマでは見守る立場が多かった駒沢部長（小日向文世）が自ら職権発動
川添事務官（中村梅雀）が熊本でヤンキーとケンカ
大藪重之役北村一輝は､『ガリレオ』の草薙俊平なんだよねぇ（ちょっと太ったぁ?）

ちょっと気になった事
①熊本に着任してきたばかりの川添事務官（中村梅雀）
立石支部長（ふせえり）の挨拶もそこそこに､入間付きで仕事開始｡
②柊木（北川景子）と再会した入間みちお（竹野内豊）
最初の進行方向とは､違う方に歩いて行っちゃいましたけど