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開館35周年記念展「アーティスト vol.Ⅱ」

2023/03/22
【ライフ】[観覧] 0
メナード美術館
開館35周年記念展「アーティスト vol.Ⅱ」
【地元ネタ】
名古屋の最高気温24.5度 5月中旬並み 小牧山の桜もちらほら咲く中、
メナード美術館で開催されている開館35周年記念
「アーティスト vol.Ⅱ」に行って来ました。

メナード美術館は愛知県小牧市にある美術館で、
管理人は2017年12月の「コレクション名作展」
続き五度目の訪問です。

1987年に開館したメナード美術館は、2022年10月に開館35周年を迎えました。
それを記念し、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに分けて、よりすぐりの35人の作品を紹介。
vol.Ⅰ(14人) vol.Ⅱ(9人)vol.Ⅲ(12人)

vol.Ⅱ開催期間: 1/6(日) - 4/2(日) 入館料 900円
前期展示:1/6-2/19 後期展示:2/21-4/2
マリノ・マリーニ「馬と騎手(街の守護神)」(1949)
鈴木五郎「石との融合 五利部椅子」(2018)「椅子(総織部)」(1992)「五利部ひょうたん」(2018)
 五利部=五郎の「五」千利休の「利」古田織部の「部」
 椅子としての実用性はないが、ユニーク
高村光太郎「栄螺さざえ」(1930)「なまず」(1931)
 実物は、思っていたより小さい。

マリノ・マリーニ「馬と騎手(街の守護神)」高村光太郎「栄螺」

初公開コレクション(鈴木五郎)
鈴木五郎「石との融合 五利部椅子」「椅子(総織部)」

ジェームズ・アンソール「仮面の中の自画像」(1899)
 晩年「オルガンに向かうアンソール」(1933)
フィンセント・ファン・ゴッホ「一日の終り(ミレーによる)」(1889~1890)
 ミレーの模写だったのだ!! メナード美術館
 「石膏トルソ(女)」(1887-1888)(こちらは5年前にも拝見)

ジェームズ・アンソール「仮面の中の自画像」フィンセント・ファン・ゴッホ「一日の終り(ミレーによる)」

尾形光琳「三十六歌仙図」(18世紀)
葛飾応為かつしか おい「夜桜美人図」(19世紀中頃)
 葛飾北斎の三女だったんだ!!
葛飾北斎「冨嶽三十六景・凱風がいふう快晴」(1831頃)
 「三富士」=今作品の他「神奈川沖浪裏なみうら」「山下白雨はくう

尾形光琳「三十六歌仙図」葛飾応為「夜桜美人図」葛飾北斎「冨嶽三十六景・凱風快晴」

安田靫彦ゆきひろ王昭君おう しょうくん」(1959)
小林古径「栗蟷螂くりかまきり」(1941)
国吉康雄「女は廃墟を歩く」(1945-1946)

安田靫彦「王昭君」小林古径「栗蟷螂」国吉康雄「女は廃墟を歩く」

[その他]
2017/07の「花」 Beautiful Flowers にて拝見した作品
アンディ・ウォーホル「
安井曽太郎「薔薇図

アンディ・ウォーホル「花」安井曽太郎 「薔薇図」

管理人の好きな作家の作品
アンドリュー・ワイエス「ケネットの集会所」(1980年)
ノーマン・ロックウェル「牛乳配達夫とカップル(パーティ出席者たち)のための習作」(1934頃)

ノーマン・ロックウェル「牛乳配達夫とカップル」
「サタデーイブニング・ポスト」の表紙
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Author: Hiro
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